見出し画像

ヴァイオリンレッスン 3月2回目

ワクチン明けのレッスン。ワクチン打ってから数日は練習できなかったので、割とボロボロ…。
体調もあまりよくなかったけど、ドラクエウォークしながら教室までフル徒歩で行ってみたら(通常はバス+徒歩)割と元気取り戻せた気がするw

最初はまぁ、難関の3オクターブ。
上行は問題ないけど、下行の際、ポジション移動で不安定になるので、例えば3小節目の1拍目終わり~2拍目では9ポジから6ポジに移動する際、
6ポジの1指のDを先に置いて6ポジの位置を固定してから3指(F)を鳴らすと
スムーズに下行できる。3ポジなら1指のAを置いて、みたいな感じで。
これは勿論下の分散和音でも有効で、ある程度遅いテンポの場合常にこの動き込みで音階をやってほしいとのこと。

分散和音の方では、楽譜どおりに3連符を意識してやる必要はないそうな。
というか、音階練習では基本メトロノームを使わないらしい…。え、マジで?w
まぁ、ロングトーンと兼ねてやる際は入れて良いみたいだけど…。

ボウイングはほぼ問題なくなってるけど、G線のとき肘を上げるのを意識すること。これだけは忘れずに。

篠崎はガボット。この曲はフォルテを特に意識して、途中のmfやpを、音量を変えるというだけではなく表現で行うように。あとは、基礎練習だからビブラート要らないと思ってたら、今回からちゃんとビブラートをかけることも課題に加わった。まぁ、確かに基礎でビブラート抜いて曲だけで入れてたらなかなか身につかないよね。
3段目の8分休符は、カデーレのおかげか難なくこなせたけど、ここはなんとなく休むではなく、「この8分休符は【描かない】のではなく、「白い絵の具で【白(休み)】を塗る」という気持ちで。
「残響を残したり入りや出がズレたりせずキチンとしたタイミングで休みを演奏するという意識を持ってほしい」とのこと。
これはすごく腑に落ちた。合奏で何度も指揮者さんが指摘していた点だけど、休符を演奏するというイメージで望めばすごくやり易くなる。

続いて、h mollでの強弱の練習。これはだいぶ慣れてきて、36はなんなくクリア。38は、テンポが遅すぎると最初の内は大変なので、もう少し速いテンポでやることに。こでは、強弱をつけることで音の波が途切れないようにすること。
前の弓ならまず無理だったねーw

曲は、なんとなく「王宮のロンド」を。最近分散和音やスタッカートの練習をしているので、丁度いいかなということで。
運指はC dur/mollなのもあり、2ポジを基本使っていく方針で、上のスケールを応用する感じ。
体感だけど、ソロの部分が割と簡単に感じたのは進歩してる証かもしれないw

そんな感じで3月も終了。
今月は練習時間がやや少なかったので、4月は頑張っていきまっしょー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?