2022年初のヴァイオリンレッスン
今年初のレッスン。レッスン前に先生宅近くの神社に初?詣。
初詣自体は別の神社だけど、この神社は今年初って場合はなんていうんだろう?w
到着するなり早速先生に、前回のオケ練の録画を観て頂いた。
開口一番に「え?ヤバくない?」とw
アマオケでいきなり形になっているというのはかなり珍しいらしい。
嬉しい限りですなぁ~♪
最初はいつものD durから。
音程は特にに指摘されなかったけど、先生から、
「ボウイングとフィンガリングはよくなってるから、次は構えだね。」と。
一番の核心キター!
まず、自分に合うように肩当の高さを直してもらい、
→(肩当なしでエンドピンがちょうど鎖骨に来る位置に構え、その隙間に右 手を入れ、その隙間分の高さに肩当を調整。)
構えるときに左手で「持ってしまっている」ので、1~4指を乗せ、親指は横にいるだけという感覚を覚えること。先生に渦巻きの部分を持ってもらい、左手1~4指を押さえたときに楽器が下がっても肩で支えて安定させる。
持ってくれる人がいないときは、譜面台を楽器の高さに合わせ、渦巻きを譜面台に乗せてサポートにしながら感覚をつかむといい、とのこと。
ビブラートとかをかけるときにこのしっかり支えができてないと話にならないので、この練習は重点的にやっていこう!
ボウイングも、持つのではなく親指をひっかけて他の指は添えるだけ。
下げ弓の場合はその状態でスッと下ろし、上げ弓のときは顔に親指を近づける感覚で上げていく。
アマリリスの楽譜の2拍でスラー+スタッカートになっている部分は、
上げの時にスタッカートを意識し過ぎて2音の音価があっていないので、
均等に同じ長さ弓を使う。
2拍のそれぞれの音も、◣◣とアタック気味にするのではなく、
↑のように皿みたいな?イメージで。
↓の2小節目のような5度の音程は弦と弦の間をキチンと完全5度になるように押さえて弓だけを動かす。左手指で調整しちゃってたんだよなぁ~
今年初の仮題は、有名過ぎるバッハのメヌエット。
簡単な譜面なんだけど、指くぐらせが必要で、そこを重点的に教わった。
1小節目のソラシドのソラの部分は、ラに移る瞬間はソの指を置いたまま、
ラとシの間に指を離し、腕を外側に傾けて指をシの位置へ。
なかなか言葉にするのが難しいなw
3小節目のソファミレは逆にファからミに移る瞬間は1指は置いたまま、
1指を離した後で腕を内側に入れ、ミ(4指)に到達。
これ、まんまこないだバイオリン道場さんでホマレの社長さんが言ってたことだわw
色々右手や表現を身につけないといけない時期なので、すごくいい課題!
次のレッスン迄猛練習!
曲の方は、時間もなかったのでDQ2「王城」の最初のミの音だけw
上でのしっかりとした弓使いと糸巻きを固定した状態で安定した音をだし、
そこからのビブラート。楽器が固定されているのでビブラート自体はすごく出しやすい!けど、音色がまだなんか違うな~
こんな感じで、曲の全てをさらうことを目標にはせず、1音1音しっかり練習していこう!
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