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そのビタミン、無駄になっていませんか💦ビタミンの効果を活かす種類と摂取方法



野菜や果物などでよく耳にする
「ビタミン」

美容効果が高い
イメージが多いと思います。



でも、ビタミンって
なぜ美容に効果があるのかって
知っていますか?


今回は、
なぜビタミンが美容や健康に良いのかという
「ビタミン本来の役割」
について書いていきます。





ビタミンは最高の”サポーター”




ビタミンにはたくさんの種類があり、
主には13種類に分けられます。


ビタミンは三大栄養素のように
直接的なエネルギー源としての働きや
筋肉や細胞などの材料になったりはしません。



栄養素によるこれらの効果は
ビタミンが”他の栄養素と結びつくこと”
初めて発揮されるものなのです。


例えば、
炭水化物はビタミンB2と結びつくことで、
糖質をエネルギーに変えることができます。

脂質はビタミンAの働きによって、
体への吸収率を高めることができます。



このように、
他の栄養素だけでは
発揮することのできない効果を引き出すために
ビタミンは必要不可欠なものなのです。





種類を知って効率的にビタミンを摂取


ビタミンには大きく分けて
2種類のタイプが存在します。

それが
「水溶性ビタミン」「油溶性ビタミン」


「水溶性ビタミン」は、

・ビタミンB郡(1、2、3、6、12)
・ビタミンC
・パントテン酸
・ビオチン
・葉酸

の9種類。



”水に溶けやすい性質”
を持ち、
”熱に弱い”のが特徴です。




なので、
調理の際に壊れやすいので、
摂取の仕方には工夫が必要です。



水溶性ビタミンを
取りやすくする方法としては
野菜を生で食べたり、

茹でる時には切り口を作らず、
茹で終わった後に切り離すことで
ビタミンの流出を防ぐことができます。



特に、
茹で上がり直後に冷水で流す時は、
ビタミンが水に溶けて流れ出してしまうので
さっと流すくらいがベスト。







「油溶性ビタミン」

・ビタミンA
・ビタミンD
・ビタミンE
・ビタミンK

の4種類。



”油に溶けやすく熱に強い”
という特徴があります。




熱に強いので、
加熱調理をしても摂取しやすい分、
水溶性のものに比べると体内に残りやすい分、
”過剰摂取に状態”になりやすい
という点で注意が必要です。



油溶性のビタミンは
サラダなどでオリーブオイルなどの
オイル系のドレッシングをかけて食べることで
吸収率が高まります。




ビタミンは
野菜や果物での摂取が主になってきます。

その際の調理方法によっては
食べているのに摂取できていなかったり、
吸収率が悪いままかもしれません。




摂取するビタミンの種類を
意識してみることで、
今までと同じ食事でも体に良い変化が
現れてくるかもしれません。


ぜひ試してみてください。


今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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