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「〇〇防止対策」とかいうおかしい日本語

どうも、半純血のプリンスです。

コロナが流行って以来、至る所で目にするようになった「感染防止対策」という言葉。その他にも「防寒対策」や「防犯対策」などなど。

Why Japanese People! !! 

防止も対策も「何か(悪い事)が起こるのを防ぐ」というニュアンスだから、2つも重ねなくてよくないですか?そもそも、「感染防止」や「感染対策」だけで意味が過不足なく伝わるのに、なぜ「感染防止対策」なんて無理やりデラックスな言葉を使う人がいるのか、全くもって理解できません。

もっとしつこく追及すると、「対策」は「〇〇に対する策」という意味ですから、「感染防止対策」は、「感染防止に対する策」ということであり、意味不明です。

もちろん意味は分かるんですが、私が疑問に思うのは、なぜ皆がこれを疑問に思っていないのかということです。

皆本当は疑問に思っているが人に話さないだけなのか、気にしていないのか、この言葉に違和感を感じているのが私だけなのか。
どれなんでしょうか。

個人的には、今すぐ国会を開いてこの言葉に関してハッキリしてほしいところです。こういうどうでもいいようなことも理由がわからないとモヤモヤしてしまう性格なので、分かる人には分かるかなと思います。

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