見出し画像

DX総合展・Japan DX Weekの「現場DX EXPO」に出展します

2024年10月23日(水)〜25日(金)、幕張メッセで開催されるJapan DX Weekのうち、「現場DX EXPO」に出展いたします。

当社からは、アート引越センター様・アイスリーデザイン様と共同開発したAIによる引越し見積りアプリ「ぐるっとAI見積り」にも使われている3次元処理AIや、コンピュータが画像や映像を解析・理解する画像処理AIなどを技術を展示します。

現場作業のDXに対して課題を感じているご担当者様は、ぜひ当社ブースにお越しください。当社が開発を担当したAIツールについて、実際にご覧いただきながらご紹介させていただきます。

◆Japan DX Week申込はこちら


展示技術

画像処理AI

人物検出や画像検索、異常検知など、コンピュータが画像や映像を解析し、理解する「画像処理AI」技術です。Spakonaでは、カメラから画像を収集し、画像処理AIによって認識させることで「人の目」を代替するソリューションを提供しています。(例:工場内での転倒検出や人物追跡、画像の状況説明・異常検出の自動化、目視検査の自動化など)

画像処理AIにより、画像から人物を特定して位置や動きを把握

3次元処理AI

3次元セグメンテーションを含む3次元処理に関するAIを開発しています。3Dスキャン(LiDARやRGBDカメラ)により取得された3次元空間内での情報を処理し、物体の3次元的な自動認識を行います。(例:3Dセグメンテーション)

Spakona社のオフィスの3次元データとAIの推論結果

生成AI

Spakonaがご提供している、大規模言語モデル(LLM)を用いたRAG(Retrieval Augmented Generation)システムです。ChatGPTのような大規模言語モデル(LLM)を使用し、既存の資料を検索してその内容に基づいて回答を生成します。

自社ファイルサーバーとの連携イメージ

数理最適化

数理最適化は、様々な条件を考慮しながら目的に対して最適な配置を決定するアルゴリズムです。その主な特徴として、制約条件を厳密に順守し、目的関数を必ず最小化することが挙げられます。また、解が存在しない場合には明確にその旨を表示します。このアルゴリズムの実行時間は比較的短く、数秒から数分で解を得ることができます。

応用例としては、定期修理スケジュールと人員配置の最適化や、化学装置と生産順序の最適化などが挙げられ、様々な分野での活用が期待されています。

定期修理スケジュールと人材配置の最適化


イベント概要

日時:2024年10月23日(水)〜25日(金)10:00-18:00
   (最終日のみ17:00まで)
場所:幕張メッセ 1-8ホール
   ※Spakona出展位置:小間番号 A16-56(4ホール出入り口から直進)
費用:参加費無料、事前登録制

イベント公式HP

ご参加希望の方は、イベント公式HPより事前登録が必要です。