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私の好きなタパス

スペイン生活 133日目

スペインと言えばタパス。
トルティーヤ、パタタス・ブラバス、生ハム、色んなタパスがあるけれど、私のイチオシはピミエントス・デ・パドロン。(トップの写真参照)
ししとうみたいなピーマンをオリーブオイルで素揚げして塩をかけただけのタパス。

初めて食べたのはサン・セバスチャンのバルで、特に深く考えずに頼んだけど、友達とすごい勢いで山盛りの一皿を全部食べた。
何なら次のバルでもまた頼んだ。
素材の味を活かすってこういうこと!?って思ったくらい。

シンガポールに住んでいた時もスペイン産のピミエントスを買って、自分で作ったこともある。
生ハムとかに押されがちだけど、ぜひスペインのバルへ行ったら頼んで欲しい。

ちなみにバルセロナのバルにはタパスがカウンターのお皿にたくさん載って並んでいるお店と言うのは少ない。
たぶんそれってバスクスタイルのお店だけだと思う。
もしくはブライ通りと言う、バルが並んでいる通りにあるお店。
また、バルセロナの人はバルホッピングをあまりしない人たちだと言われる。
アンダルシア地方のバルではドリンクを1杯頼むと、無料のタパスが付いてきたりするけれど、バルセロナはどこも有料なので、結構高い。
サン・セバスチャンでは1晩に6~7軒バルを巡ったこともあるけれど、私もバルセロナではやったことがない。
タパスホッピングをやりたいと思っている人はサン・セバスチャンへ行くことをお勧めします!

私が行って良かったなーと思うバルセロナのバルは下記の通り。

VinitusとCerveceria Catalana

姉妹店でどちらも人気。常に混みあっている。
でも英語も通じるし、お店の雰囲気もおしゃれ。
Vinitusも同じ系列のお店で似た感じ。
どちらもはずれなしだと思う。
並ぶので、予約をするか開店と同時に行くのがおすすめ。

Irati

バルセロナで楽しめるバスクスタイルのバル。
ここはまさにカウンターにピンチョスが並んでいる。
そして温かいピンチョスはお店の人がお皿を持ってバル内を歩くので、出来立てのピンチョスを食べられたり。

El Xampanyet

こちらも激込みで並ぶの必須のバル。
私が行った時はオープン前にお店の前に既に人が並んでいた。
いかにもな感じのバルでがやがや、わいわいしていて楽しい。

バルセロナに来た際はぜひ行ってみて♪

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