【スペイン生活】これで完璧!スペインのコーヒー大辞典
食後のコーヒーとともに少しだけ甘いもの食べることが私の日々の楽しみです。仕事をしながら、読書をしながら、おしゃべりしながらのカフェタイムは幸せですよね。
スペインを訪れた際にもコーヒーを頼もうとしたら、そのメニューの豊富さに驚きました。
スペイン人こだわりのコーヒーの種類をご紹介します♪
Cafe solo (カフェ・ソロ)
コーヒー100% エスプレッソです。小さなカップに入っています。スペインでは、コーヒーシュガーをたっぷり入れてぐっと一口で飲む方が多いようで、食後のお口直しのようなイメージです。
一般的に、コーヒーシュガーは5gで1パックですが、スペインは8gで1パックになっていることが多く、甘めのコーヒーが好まれます。
Cafe cortado(カフェ・コルタード)
コーヒー75% ミルク25% です。こちらも食後に飲むことが多く、Cafe con leche に比べてコーヒーの割合が多いので、コーヒーの味をしっかり楽しめます。
Cafe con leche(カフェ・コン・レチェ)
コーヒー50% ミルク50% です。スペインの朝の定番コーヒーです。朝食には、カップに溶かしたホットチョコレートに甘くないチュロスをディップして食べたり、「Pan con tomate(パン・コン・トマテ)」という、パンにオリーブオイルを塗り、つぶしたトマトとガーリックのパテを合わせて食べるメニューが昔ながらのメニューのようです。
Cafe doble(カフェ・ドブレ)
コーヒー100%✖2 その名の通り、2倍量のコーヒーです。
スペインで消費されるコーヒー豆はロブスタ種というカフェインを多く含んだ種類のため、ミルクや砂糖と相性が抜群。そのため、自然と2倍量をオーダーする方は少数かもしれません。
Cafe americano(カフェ・アメリカ―ノ)
コーヒー50% お湯50% 日本で親しまれている「ドリップコーヒー」に一番近い味わいです。異なるのは、Cafe americanoがエスプレッソをお湯で薄めたものだということです。たっぷり、ゆっくり味わいたい方へおすすめですね。
いかがでしたか?
スペインはチェーン展開のカフェが少なく、個人で経営しているおしゃれでこだわりをもった味わいを追及しているカフェがたくさんあります。
中にはコーヒーカクテルもあるようです。
ぜひ、スペインへ訪れた際は、自分のお気に入りの一杯を探してみてください。
Adios!
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