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シエスタ

自粛生活166日。

今日は朝起きて昼ごはん用にベレンヘナ レジェナ(berenjena rellena 茄子の詰め物)を用意して息子と公園へ。

近所に住む友人と娘ちゃんと一緒になって公園で走り回る息子。2時間半ほど二人で走り回ってるうちに、日本語も少しでてきました(やっぱり日本語に触れさせるの大事😌)。

家に帰ると旦那さんがトルティージャを作ってました。息子をシャワーに入れて、茄子をオーブンで焼いてる間に、食卓用意してお昼ご飯🍚、そして昼寝。みんな疲れて昼寝一緒にしてしまいました。

よく、スペインってシエスタ(お昼寝休憩)するって本当?って聞かれます。

結論から言うと、地域や年代、生活習慣によって異なりますが、存在します。

例えば、都市部では、殆どのお店はシエスタ休憩なしにノンストップでオープンしています。個人商店などで、時々シエスタ休憩取ってるところはありますね。

会社員だと会社の既定のお昼休憩が決まっているし、学校はお昼休憩はあるけれどお昼寝はよっぽど歳が小さいクラスだけ。

ただ、地方にいくと、お昼休憩はシエスタを含めて2-3時間お店が閉まったりするのは当たり前。14時に一度閉めて次のオープンは17時過ぎと言うことはよくあります。まぁ、実際にその時間にシエスタ(お昼寝)してるかどうかは置いておいて。

ちなみにうちのお姑さんはご飯のあと少し横になります。昼食作りに情熱費やして、休憩が必要なんです。

お腹いっぱいで眠い目を擦りながら何かするくらいなら、30分でも寝て頭スッキリエネルギーチャージしてから作業に入る方が効率は絶対にいいでしょうけれどね。

決して怠け者で寝ているわけではないですよ!
暑い暑い夏を乗り切るための、昔の人たちの過ごし方から来た習慣です。

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