土足コツコツ
自粛生活183日目。
今日は息子を舅姑さんに任せている間、家の掃除を🧹自分の家じゃないから勝手がわからない上、どこに何があるのかもよくわからん😅
掃除機かけて床拭いてテーブルやら棚やらとテレビの埃拭う。トイレが2個もあるから掃除も二倍やん😂
午前中いっぱいかかりましたが、みんなが戻ってくるまでに1時間ほどまったりする時間が作れました。別に掃除頼まれたわけでもなんでもないのですが、そこはやっぱり古典的な日本人嫁🤣🤣なんかせんと落ち着かない性分です。
丁度掃除の終わり頃に友人からライン電話📞ずっと日本語おしゃべり出来てなかったからちょうどいいストレス発散で、紅茶飲みながらチョコ摘んでリラックスしました。
うちの義実家は今は土足でコツコツ歩き回りません。私が旦那さんと結婚した時には土足コツコツでした👞でも、マドリードの私たちの家を土足禁止にしてから、お義母さんが自分も以前からそうしたかったと言ってこの家でも土足コツコツをやめました。
とは言ってもやっぱり靴文化の国。来客など自前スリッパのない人には土足で入ってもらうしかありません。私たちの家のように、スリッパを用意して履き替えてもらうと言うところまでは徹底が難しいよう。
例えば、先日友人のFB投稿で上履きの話がありました。そうだ、日本では通学靴と上履きがあったんだったと思い出しました(しかもうちらの母校では体育館シューズからダンスシューズまで買わされたもんだった🧐)。
スペインではコロナ前から土足コツコツをやめる家は増えてきていましたが、コロナで一気に増えたのではないかと思います(それでもきっと日本のみたいにきっちり禁止ではないでしょうね)。
ヨーロッパでは北欧や一部の地域を除いて土足コツコツが一般的。人前で靴を脱ぐことは失礼にあたります。でも、その概念が少しずつ薄れてきて、衛生面の方にフォーカスされていっていると言うことですね。
個人的には嬉しいのですが、昔からある習慣や考えが廃れてしまうという見方もできてしまい、ちょっと複雑ではある部分でもあります。
こういう、時代や時勢の波に流れていってしまっている習慣や考えって気づかないだけで実は沢山あるのかもしれませんね🙁
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