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【第6回】三戸なつめの粉もん部「お好み焼きを作る#2」

三戸なつめの粉もん部第6回は、オタフク東京本部ビルにお邪魔して、お好み焼きの作り方を教えてもらいました。 
スペシャカレッジ通信 串田

【第5回】「お好み焼きを作る編#1」はこちら

【第4回】「お好み焼きの好み編#2」はこちら

【第3回】「お好み焼きの好み編#1」はこちら

【第2回】「三戸なつめが粉もん部を始める理由#2」はこちら

【第1回】「三戸なつめが粉もん部を始める理由#1」はこちら

高橋

まず卵をつぶしてください。
卵を最初につぶして、生地と野菜が混ざるように、
下から上に空気を含ませるようにして、
混ぜていきます。

三戸

これはやってる!

串田

何やったけ?

三戸

くうちょう!
くうちょうを入れる!

串田

絶対くうちょうって単語間違ってる!

高橋

同じ方向に下から上に混ぜ上げて行く感じですね。

三戸

おー!

串田

おーー!

三戸

おーー!!

高橋

では、生地をホットプレートに置きます。

串田

なんか、汁気無いような気がしますね。

三戸

油は?

高橋

豚の油でまかなえるので大丈夫です!

三戸

これは高さ系や!

高橋

そうですね。
2cmくらいは行きますね。
他、何系があるんですか?

三戸

なんか、
押さえたようなべちっとした系。

高橋

あー、
今日は全く押さえないです!
なので見た目はちっちゃいと思うかもしれませんが、
厚みがある分食べ応えはあると思います。
ここで、ちょっとハートにしたりとか…

串田

(笑)

高橋

お小さんとかは色んな形を作ってくれたりします!
自分の手を広げたくらいになれば丁度いいかなと思います。

三戸

もうちょっとかな…

高橋

いい感じですね。
ホットプレートとか家の調理器具で大分加減が違うので、
お好み焼きの状態を見て、
「そろそろひっくり返すタイミングだな」っていうのを見てもらいます。
大体目安は2、3分なんですけど、お好み焼きから合図が出てくるので、
その合図が出て来たらひっくり返そうと思います。

三戸

はい!

串田

これでつながってるんですね。
なんか水分少なくて不安やな。

三戸

わかる!
だだだだだだだってなりそう!

串田

粉はあんなもんでいいってことや。
キャベツの半分やもんな。
うち、どろどろの焼いてた。
家族で。

三戸

うちもです!
間違ってた!

高橋

では、しばらく待ちまして。
ホットケーキと同じなんですけど、
気泡が出てくるんですよ。
あ、この辺出てますね。
湯気が出て来て、泡が出てきたら、
「そろそろかしらー?」って言って、
裏を見てみてください。

三戸

そろそろかしらー(笑)

高橋

どうですか?

三戸

いい感じだと思います!

高橋

焼き色がついてたらオッケーです!
じゃあ肉をのせてひっくり返します。
肉を3枚持ってください。
並べる方向は、自分から見て縦方向です。
ひっくり返す時に肉がついてきてくれるので。
遠心力に従って!

三戸

はい!

高橋

で肉を乗せたらすぐひっくり返します!

三戸

ほい!

串田

怖い怖い怖い。

高橋

ヘラは柄の奥を握ります。
極限まで奥を握ります。

三戸

奥を握る!

高橋

持ち上げたら、
自分の方にヘラの背が見えるまで返します。
やりますね!

三戸

おー!

高橋

真横からヘラを入れます。
あっそうです、そうです!

三戸

おりゃー!

高橋

おー!

串田

おー!
うまい!

三戸

できました!

高橋

オッケイです!
そして、すぐ蓋をします!
蓋をして5分くらい焼きます。
よくやっちゃうのは、
ここでぺちぺちぎゅうぎゅう触っちゃうことですね。
これNGです。

三戸

絶対ぺちぺちやっちゃう!

串田

触ってまうよな。

三戸

触ってまう!

高橋

今日は食べて帰られますよね?
色々な種類のお好みソースを用意してるので、
試してみてください。

三戸

おー!
上がりますね。

串田

めちゃめちゃあんな。

高橋

じゃあちょっと開けてみましょうか。

三戸

おーめっちゃ膨らんでる!

高橋

すごいいい感じです!
すごくいいです!
じゃあこれをもう一回裏返してもらって。

三戸

おりゃ。

串田

おー。
うまなったな。
バイトできるやん。

高橋

そしたら今蓋をして蒸気がこもってたので、
2分くらいカリッとさせるためにこの状態で焼きます。
でそろそろ出来上がりですね。

串田

いやーお手軽ですね。

高橋

そうなんですよ!
これがお好み焼きのいい所です。
じゃあ、中が焼けたかどうか確認します。
へらの角を使って3カ所くらい刺してもらって、
刺した周りの所を押してみてください!

三戸

ほい。

高橋

焼けてなかったらここから生地が出てきます。

三戸

出ませーん!

高橋

私も出ませーん!

串田

(笑)

高橋

出来上がりですね!

三戸

よっしゃー。

高橋

箸でも切れるくらい柔らかいんですが、ヘラを使ってキレ目を入れます。
切れてなさそうな所はへらの角を使っていれます。

串田

ヘラ入れの儀!

高橋

いいですねー。
で、好きなソースをチョイスします。
私は定番の味が好きなので、
定番のにします。

三戸

うおーーーー!

串田

おーーー!
行くねーー!
これ多くないっすか?

高橋

私はこのぐらいいっちゃいますね。

三戸

私も多いと思ったな(笑)

串田

じゃあ三戸ちゃんもソースかければ?

三戸

ばーっとやりたい!

串田

ばーっと。

三戸

初めばーっとやりますね。

串田

ばーっとしか言うてへんで。

三戸

うりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!

串田

おー。

三戸

串田

書いてるね。

三戸

串田

スペシャの宣伝してもらってるわ。

三戸

串田

おー!
いいね。

左下のスペース気になるわ。

三戸

串田

「部」書けるかなーって思ってるわ。今。

三戸

串田

(笑)

三戸

じゃーん!

串田

いいねー。

三戸

できたー!

高橋

できました!
じゃあ早速いただきましょうかー!

次回に続きます。近日公開予定。

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