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【坂本龍一さん追悼】【映画:約束の宇宙の感想】

【挨拶】


おはようございます。

宇宙地球館オーナーのウニウニです。

新年度一発目のnote投稿になります。

新年度も何卒よろしくお願いいたします。

タイトルにもあるように 先日

世界的音楽家である坂本龍一さんがガンにより

71歳でご逝去されました。


坂本龍一さん

人生100年時代と言われてる中、71歳

まだまだ人生を謳歌できる年齢なのに・・・・

さぞご本人も悔しかったことと思います。

今日はその坂本龍一さんが音楽提供された

映画「約束の宇宙(そら)」の感想を

ズバッと書きたいと思います。

【映画の感想】

約束の宇宙は2019年にフランス・ドイツの合同合作に

よる映画で、フランス人女性宇宙飛行士サラが

実際に宇宙飛行士に選抜されて宇宙へ旅立つまでの

葛藤を描いた映画です。


約束の宇宙のワンシーン

宇宙飛行士という職業の過酷さ、人間関係などは

どの社会でも一緒なんだなあと感じられる映画で

娘を一人地球に置いて宇宙へ旅立つ葛藤というのは

日本の元宇宙飛行士「山崎直子さん」を投影させるような

感じがしました。



元宇宙飛行士 山崎直子さん

実際山崎直子さんも一人娘さんがいて、旦那さんの山崎大地さん

共に支え合いながら宇宙へと飛び立ったのを拝見しているので

この映画はスッと入っていきました。

宇宙シーンというのはほとんどありませんでしたが

日本でもJAXA宇宙飛行士が13年ぶりに決まり

諏訪理さん、米田あゆさんのお二人が

2年間訓練を受けたのち、将来宇宙へ行くことを考えると

非常に参考になる映画かと思います。


米田あゆさん
諏訪理さん

【最後に…】

映画「戦場のメリークリスマス」や「ラストエンペラー」などの

音楽を手掛けたり、様々な音楽シーンへの貢献

また、地球環境問題などにも積極的に取り組んでいた坂本さん

自分の娘が出来た時(坂本美雨さん)に次世代、そしてさらに次の世代

永遠にこの美しい地球を保持していくことが重要かというのを

達観視するようになり、環境の大切さを訴え続けた坂本さん

その遺志を引き継いで僕のプロジェクト「宇宙地球館」を

実現して、地球を大切にしてきたいと思います。

謹んでお悔やみ申し上げます。


この美しい地球を是非見守ってください


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