フリーランスで仲良くした方がいい人 コネの作り方と考え方

どうもR2K1と言います。現在上場企業で働いていますが、大学時代は2回留年、1回休学しています。ぼっちで、しかもADHD持ちです。ここはそんな僕がどうやってなんとか生きていけているのかを書いていくnoteです。

下記のページが目次,インデックスです。

大学2留したけど上場企業に入社できた話をしたい

コネを馬鹿にするな

 「コネとか人脈なんて無意味」

そんな主張を耳にすることがあります。

私はそうは思いません。

いまだにコネづくりは大事にしていますし、

それ以上にコネの維持には大きなコストをかけています。

コネのおかげで副業が入ることが年に数回はあります。

そこでこの記事ではコネ(ネットワーキング)はどのように考えれば良いのかをまとめます。

ネットワーキング(コネ)に登場する人種

まず、コネには2つのプレーヤーの種類があります。

1.友達や知人がとにかく多い人
2.専門的な知識が豊富な人

私は「2.専門的な知識が豊富な人」です。

専門的といっても、業界トップの知識と実績が必要なわけではなく、

自分のいる業界の外の人からはアクセスできない情報をたくさん知っていればそれでOKです。

私の場合は「映像制作」「SNS」「python」などがあります。

また、私とつながりのある方(コネ)にもそういった専門的な知識があります。

・木工職人
・壁画アーティスト
・ミュージシャン
・Web制作

など、専門的な知識がある人たちです。

友達や知人がとにかく多い人

 一般的に「人脈が豊富な人」といったらこういう人を思い浮かべるかるかもしれません。

彼らは人の集まる場所が大好きで、

パーティや飲み会、イベントに毎週参加しているような人たちです。

こういう人とも仲良くするといいでしょう。

また、あなたがもし社交的で連絡のマメな人なのであれば、

このプレーヤーを目指すこともアリですね。

この人たちがすごいのは、1ヶ月に一度は必ず定期的に連絡をくれることです。

そして私の得意分野や好きなイベントを覚えているため、

誘ってくれたイベントに参加して浮いて寂しい思いをすることがありません。

本業の仕事をこなしながら週末にイベントを開催できるキャパの広さにいつも脱帽します。

コネが仕事に繋がるまで

 こういった人たちと仲良く遊んでいると、

ふとしたタイミングで私に仕事が発生します。

「ねぇ、映像作ってよ」
「ツイッターとかYouTubeってどうやって運営するの?」
「Python勉強したいんだよね」

そんな時に私に仕事を振ってくれるのです。

ここで大事なことは、

あなたができることを覚えていてもらう

ことです。

人の頭の中の「検索エンジン」に引っかかるように、

「自分に何ができて、どんなことを提供できるか」

を常にアピールしましょう。

アピールする方法はSNSが良いでしょう。

(できればオフラインで半年に1回は会いたいです)

定期的に自分の仕事や成果物をSNSで発信することで、

何か案件が発生した際にあなたに連絡が行きます。

コネが仕事に繋がるまで6ヶ月はかかる

覚えておいて欲しいのは、

コネはすぐに仕事に繋がるわけではないということです。

何かのパーティやイベントで知り合って、

そのまますぐ仕事に...ということはありえなくはないですが、

よく知らない人の仕事をコネ経由ですぐに受けてしまうのは

事故の元なのであまりオススメしません。

若手のうちにコネを作っておくべき

 年齢が若いうちに沢山コネを作っておくことは大事です。

なぜなら、付き合いが長くなればなるほど信用が積み重なるからです。

お笑い芸人でありがちですが、

「売れてない時代から仲が良かったから」

という理由で仕事に繋がることがあります。

私自身、自分がどうしようも無かった時代から仲良くしていた人たちには、

いつか仕事を紹介してあげたいという気持ちでいます。

また自分や自分の仲間が出世し、大きな仕事が舞い込んだ際には、

仕事の一部に関わることがあります。

そうなれば、表向きには「自分も大きな仕事に関わった人」になれます。

(実際は誰か一人の力でゲットした仕事でさえも)

クリエイティブ系の仕事は6年続けるべき

お笑い芸人やミュージシャン、ユーチューバーをやっている人がもしもこの記事を見ているなら、

その活動を絶対に6年は続けて欲しいと思います。

なぜ6年かというと、6年経てばファンが仕事を振ってくれるようになるからです。

大学時代にあなたのファンになった人は6年後には社会人になっています。

そして小さな仕事の裁量が任されるようになっているでしょう。

あなたが活動を続けていれば、仕事を振ってくれるはずです。

だからもしも芽が出なくても6年は続けたほうがいいです。

片手間であってもOKです。最悪なのは活動休止宣言です。

もっと最悪なのはSNSや作品をネット上から消してしまうことです。

クリエイティブな人は勢い余って自分の作品を消してしまいがちですが、

絶対に消すことだけはやめましょう。



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