アイソレーションタンクを知ってますか?
この記事のAI要約
アイソレーションタンクは、感覚を遮断して深いリラックス状態に入ることができる施設であり、深い瞑想を体験したい人や体を極限までリラックスさせたい人に向いています。日本には7件の施設があり、海外に比べると少ないです。僕は奈良県の曽爾村でアイソレーションタンク付きのリトリート民泊を建設予定で、アイソレーションタンク施設を経営している人たちのモチベーションや、意志目標についてインタビューしたいと考えています。
※記事の見出し画像は以下のリンク先より引用
アイソレーションタンクって何なのか、AIに聞いてみよう
アイソレーションタンクというリラクゼーション機器をご存知ですか?詳しくはWikipediaをご覧ください。と言いたいところですが、2023年はAIの大躍進年ということで、Microsoft社のブラウザ、Edgeに搭載されているBing AIに聞いてみましょう。
このような感じで、参考にしたURLと共に情報を教えてくれる素晴らしいサービスなんですね。音声入力もできるので、老若男女問わず使えます。
ただ、文章で説明されてもイマイチわからないですよね。というわけで、アイソレーションタンクって実際どんな機器なのか、画像をAIに出してもらいましょう。
検索結果が出てきたので、そのうちの画像を一つを紹介します。
このようなタンクに、人体が浮くようにエプソムソルトという硫酸マグネシウムを大量に入れ、60〜180分ほど入る、というものです。
ちなみにWikipediaの記事は↓。ストレスや痛みの軽減や、不安障害に対しての研究の状況がまとまっています。
人間の言葉で説明して欲しいという人向け
僕自身の言葉でアイソレーションタンクを説明するならばこんな感じ↓
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人間がゆっくりと横になれる、ポットのようなものの中で温かい水にぷかぷかと浮かぶ装置です。それに入ると何が起こるのかと言うと、まず感覚刺激が可能な限り少なくなります。
タンクの中では装置の蓋を閉めて真っ暗の中(暗闇や閉所が苦手な人は蓋を開けたりライトをつけたりできる)、耳栓をして音が聞こえなくなり、体温とほぼ同じエプソムソルトが混ざった温水に体が包まれることにより、時間が経つと自分の肌の境界線や感覚がなくなっていきます。
タンク内のお湯は、エーゲ海にある死海と同じような濃度のため、日常体験することのない無重力に限りなく近い状態を体験できます。これによって、日常感じているけれども気づかない重力から解き放たれることになります。
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AIと比べて、どちらの説明がお好きでしょうか。
このアイソレーションタンクを体験すべき、と僕が考える人は大きく分けて2種類。まずは、深い瞑想を体験したい人たち。その次に、体と心を極限までリラックスさせたい人たちです。もちろん、人によって両方ということもありますし、多くの人は精神も体もリラックスしたいと言うことで、個人によって割合が異なるが異なるでしょう。
僕が初めてアイソレーションタンクを体験したのは確か5年頃。と思って予約メールを検索してみると、3年前でした。
東京の『Sel Flotte』というところで体験しました。体験談を話すと長くなるので別の機会にするとして、今までで合計5回少し体験しています。
なぜアイソレーションタンク施設で自分でやりたいと思ったかと端的にいうと、アイソレーションタンクの体験が今まで試したどんなリラクゼーション機器(酸素カプセルやマッサージマシン)やマッサージなどより、心身のリラックスに効果があると思ったからです。
そして、それを友人や周囲の人に手軽に体験してもらいたいというのと、自分がもっとアイソレーションタンクの持つ可能性を追求したいということがあります。
国内でアイソレーションタンクを体験できる場所
日本でアイソレーションタンクを体験できる施設は、現在7件存在します。(2023年9月時点)。東京に4店舗、金沢1店舗、岡山1店舗、名古屋1店舗、です。自分の整理用に以前作成したマップを見てください。
地図を見ると気づくのが、関西圏にはまだないということ。なぜ大阪にないのか、個人的に不思議です。大阪出身の僕は、大阪でアイソレーションタンクに入りたいと以前から考えていたので、おそらく初めてアイソレーションタンクを体験した時から大阪や、その時にはなかった名古屋でアイソレーションタンクがある施設を将来できれば作りたいと考えていました。以前の自己紹介記事に詳しく書いている過程を経て現在、奈良県の山奥にある人口1300人の曽爾村でアイソレーションタンクのあるリトリート施設を建設予定です。
アイソレーションタンク施設を始めることについて
アイソレーションタンク施設を始めようと2、3年前に思い立ってから、僕が今までどのような勉強をしてきたかと言うと、故障が多い機器ということで自分で修理ができるように(あわよくば自作したいと思いながら)濾過器、排水ポンプ、水の殺菌、断熱の為に熱量学についてネットで調べたり、図書館で本を借りて読むようになりました。2023年の8月には電気工事士2種の資格を取得しました。
業務用エプソムソルトの業者から見積もりをいただいて、自分でアイソレーションタンクを維持する場合に必要な具体的な金額を知ったり、2023年の今年はアイソレーションタンクの国際会議にバーチャルですが参加しました。来年は現地参加したいですね。
大量のエプソムソルトが入った水を使用後処理しないといけないとこうことで、浄化槽だったり、廃棄物処理場について調べました。水の浄化技術についても調べたり、下水道科学館に行ってみたり、水についての知識は多少なりとも増えた気がします。
アイソレーションタンクのために気になることを色々調べたりして思ったのが、「人類すげえ!!」ということ。僕たちは様々な人たちの努力の上で生きているんだなと、改めて実感しました。
日本人の人口的に、割合でアイソレーションタンクを知っている人が少ないため、アイソレーションタンクを使って事業行うのであれば、都市部でやるのがおそらくスタンダードな考え方でしょう。僕も元々はそのように考えていましたが、逆に知っている人と施設の数が少ないのであれば、多少遠くても来てくれるのではないかなと、今では考えています。
アイソレーションタンク施設の『Sel Flotte』のオーナーさんに、一度軽くお話を聞かせてもらったのですが、維持や管理はとても、とっても大変だそう。
タンク施設の経営者様へ→インタビューさせてください!
アイソレーションタンク自体の認知度を上げることが、まずは必要だと考えています。現状僕ができることといえば、人の話を聞くのと文章を書くこと。その技能を使ってできることと言えば、アイソレーションタンクがある施設の責任者の方にインタビューを申し込んで、Noteなどでインタビュー記事にすることだと思いました。
本当は日本にあるアイソレーションタンク施設全てを、自分の足で訪れて取材したいです。ただし、現在賃貸予定の古民家の改修が本格的にスタートすることに伴い、移動や時間の制約がどんどん多くなっていくため、物理的に訪問できない場合はネット経由でインタビューを申し込ませてもらえればありがたいと考えています。
一旦は、現在営業を継続されているところを中心に声をかけさせていただこうかと思いますが、理想を言えば営業廃止した事業者の方の話も聞きたいと考えています。
なぜアイソレーションタンクを始めてなぜそれを続けることができなかったが、それに関しては話したくない方もおられるかと思いますが、もしアイソレーションタンクを広めたい、可能であれば広めたかったと言う気持ちがまだおありでしたら、きっとそれに続く目標を持つ僕に何か貴重な話を聞かせてもらえるんではないかなと考えています。
最後に(この記事の作られ方)
いかがでしたでしょうか。ちなみに、この記事は下記の順番で作成されました。
① Macの音声入力機能を使用して下書きを作成
②「Notion AI」というNotionの機能を使用して、校正や文章改善、要約作成
③ Noteに文章を移して1,2割を追加、編集、削除して整える
この新しい方法を使ってみて、現段階では試行が多いですが、慣れるとかなり記事の作成スピードが上がりそうです。
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