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今日の曼荼羅「風の波動」(風の時代について)

土の時代から、風の時代に変わったと、言われています。

私個人といたしましても、その空気は変わっていると感じでいます。
あなたはいかがでしょうか?

今日もご覧いただきありがとうございます。

今日の曼荼羅は、そんな「風の時代」の
波動を落とし込んで表現してみました。

風の時代とは何かと言いますと、
土の時代と比べるとわかりやすいのですが、
土は、固くて、重くて、頑丈で、しっかりしてて、
強くて、筋肉質、みたいなイメージですが、
風は、柔らかくて、軽くて、ふんわり、柔軟で、
爽やかで、通りが良い、という感じです。

2020年ごろを境に切り替わったと言われますが、
社会を見てもそのように感じます。

個人が働きやすくなり、在宅ワークも増えてきたし、
多様化が進められ、一人ひとりの価値観が認められやすくなった。

まだまだな部分もあるとは思いますが。
そんな時代を喜ばしい気持ちを込めて、
曼荼羅にしてみました。

瞑想して宇宙と一体化する感覚を持ってから、描き始めるわけでありますが、そのときに見えたイメージを具現化したものです。

いかがでしょうか?

完全に、全部が全部、「風」がイメージされた、というわけではなかったのです。
とくに中央に向かうに従って、その傾向は強く見えると思います。

風の時代に切り替わったとはいえ、まだまだ、土の価値観が好きな人が多くいらっしゃって、その渦に巻き込まれがちな人もいる。

もちろん、どちらが良い、悪い、というお話ではなく、時代の変わり目のっ表現なわけなんですけども、土の時代の影響はまだあるようです。

多く見えてきた「紫色」についてですが、
精神性、直感、高次の意識、そして変容を象徴する色です。

人によっては重いイメージで見られる方もいらっしゃるかもしれません。

風の時代においては、個人の力が発揮しやすいので、
こういう紫が表す能力は大切になってくると思うのです。

過去の経験に学ぶのももちろん大事ですが、
新しい時代への変わり目で、もっと大切になってきるのが、
直感やひらめきといった、理屈では説明のつきにくい、情報の受け取りです。

風の時代に切り替わってから、そういうひらめきが、受け取りやすくなっています。
あなたにも、思い当たる節があるかもしれません。

そんな紫色に支えられて、喜び、知識、知恵を象徴する「黄色」が線になって躍動していますね。

ひらめきから得た知恵が飛び交って、喜びになるのです。
あちこちに自由気ままに飛び回ることで、全体を美しく映し、より喜びのうずを生んでいく。
ためらわず、動き回るべきですね。

全体を覆う「青緑」は、癒し、バランス、そして感情の調和を象徴する色です。

風の時代は、より多くの癒しが生まれやすいのです。
凝り固まった、力強いイメージは切り替わって、風通しの良い、朗らかな空気が流れています。

感情の調和、というのも大事なところで、個人の時代といいつつも、それぞれが独立して別々の世界にいるわけではない。

バランスを取りながら調和していて、感情の交流もうまくなされていて、それはまた、風のように行き来している。

曼荼羅の外側はうっすらぼやけているのも、そのせいです。宇宙との溶け込みが始まっていて、硬いものが溶解していく。

豊かな風通しが生まれ続けていて、ふわふわと、溶け合い、混ざり合い、いいバランスを持って、個人が活かされていく。

それが風の時代です。
曼荼羅が教えてくれていますね。

あんたにはどんなふうに見えたでしょうか?

曼荼羅も、風の時代と同様に、固定的なものではありません。
動的にゆらめいていて、見る人それぞれに大事なヒントを与えるのです。

コメントにて、見えた印象など教えていただければ、
また個別にリーディングさせていただくことができます。

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