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台湾旅行記Part2 日月潭編

こちらの記事の続きです

 さて、2日目は日月潭観光の起点となる台中に移動のため、台湾新幹線(高鐵)に乗車します。初めての高鐵は日本と変わらない乗り心地で快適でした。
しかし、わずか49分で台中に着き日月潭行きに期待を膨らませたところで、衝撃の事実が発覚します。なんと、高鐵台中駅と台鐵台中駅は7kmも離れた全く別物の駅だったのです!!
しかも、荷物を預けるホテル、日月潭行きのバスがあるのは台鐵台中駅にも関わらず、電車はちょうど発車してしまった後で次はまさかの30分後。これでは、日月潭行きのバスに間に合いません。
あと1時間で台鐵台中駅まで移動し、ホテルに荷物を預け、日月潭行きのバスに乗らなくてはいけないという焦りの中、何とかタクシーを捕まえ爆速移動。
発車まであと3分のところでバスに乗り込み、事なきを得ました。

日月潭

 徐々に森深い景色に変わっていく車窓を見ながら、バスに乗ること1時間45分。台湾屈指の景勝地・日月潭に到着しました。
台湾原住民のサオ族が鹿に導かれて定住するようになったという逸話が残る、由緒正しい天然湖です。
まずは、定番のレンタサイクルへ。湖を1周するコースもあるそうですが、滞在時間が4時間程度しかないことや体力を考えて、片道6kmの向山自行車道のみを走りました。途中写真を何回か撮って往復100分くらいで戻って来ましたが、これだけでも十分日月潭を満喫できました。

天気が良く、写真も綺麗に撮れました

サイクリングを終えた後は、お昼ご飯へ。しばらく水社付近を歩いているとどうも、ディープな雰囲気のレストランしかなく途方に暮れたのですが、たまたまブログで見つけた「Nomad Day Cafe」に行ってみることに。
結果、雰囲気も良くご飯も美味しくて大満足でした。台湾っぽさは味わえないかもしれませんが、日月潭でのんびりできるおしゃれなカフェに行きたい方にはかなりおすすめです。

雰囲気の良い店内

 その後、台中に戻り定番の宮原眼科などには寄ったものの、台中自体はあまり観光できずで…。次回は、もっと市内も堪能できたらなと思います。

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