初めての主宰公演を終えて。
昨夜、2度目のインプロショーを終えた。夢のような一夜だった。
本当に現実だったのかとぼんやりしている。
舞台に立つ俳優は同じような感覚になるのだろうか。
暗幕をつけ、椅子の準備をしながら実感が湧いてきて緊張がだんだん膨れ上がった。ひたすらに舞台を歩き回り身体と心をほぐしていく。
前に進めない2人の、進むための10年。
今回も多くの励ましの言葉をもらった。言ってみて驚いた。
忍翔さんが信頼の証として背中を預けてくれたのは本当に嬉しかった。
変わったもの、変わらないもの。
魅力についても語っていただいた。
今関わっている方々は愛が深い人たち。どれだけの感謝も足りない。
何ができるだろう。私の持っているものでどんなお手伝いができるだろう。
今後の課題の一つ。
忍翔さんとインプロをする意味
人生相談ではないか?
公演までの約8ヶ月。ずっと考えていた。
前回は自分がずっと抱えてきた想いについて打ち明けた。今回は互いに訪れた変化と再会について。
忍翔さんの丁寧なエスコートに導かれ、初対面と同じように思ったまま会話を紡いでいった。
課題は山積み。キャリア、制作も。
忍翔さんと公演する日が来るかはわからない。舞台の予定すらもない。
でも、またいつか。待っている自分がいる。
半歩先を行く忍翔さんを追いかけるだけでなく、一緒に階段を登っていきたい。
思えば叶う。最高の預言者は過去の自分なのかもしれない。
今、これから想像していけばいいのかは明白。
取材(執筆、写真)で誰かを広めるお手伝いをする夢を描いていけばいい。
Reunion 再会 -with OSHOW- メンバー
キャスト
制作・HP・宣伝バナー:中島早紀
企画・配信協力など:忍翔
受付:西村ともね
照明:磯野晴菜(さんぶんのいち)
即興ミュージシャン:村田貴章
サポートしていただたら光栄です。いただいたサポートは、これからの記事探しの費用として使わせていただきます! 一緒に、文字の旅へ出かけませんか?