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我慢は怒りに変わってしまうから。


怒りは他人に向くかもしれないし、自分に向くかもしれない。
でも本人はわからないことだってあるし、気づいてもどうしようもない。

どこにぶつけていいかわからない我慢や不満は爆発したら凄まじい威力を持つ。

止まらない。止められない。


そんな我慢を癒してあげる場所と人が必要なのよね、本当は。
何もできないのだなあ、と無力さを感じながら、
でも今はその時ではないとも思う。

気づいたら動く。あ、動いたな、闇から抜け出そうとしてるなと見守って、助けを求められて初めて手を出せるのだと思う。

これは助けて、という勇気と見守る側の口を出さない勇気の両方のタイミングが合うのが重要な気がしている。


自分が助けて、と言われる側になるなんて思ってもいないけれど。


たぶん、気づく人の方が少ない。(気づいてる人、気づいた人いる?)


私はいつから怒らなくなっただろう。
「気づいたら怒りはおさまる」と知った。
何がきっかけか忘れてしまったけれど、怒りが湧かない自分が心地よい。

がんばらなくていいよ、頼ったらダメだと思っている人に思いきって言ってみていいよ。
なんて、本人には言えないからここで書いている。

自力を手放したら他力が入ってくる。


がんばりたくない、どんどん頼っていい。そんなことをインプロ(即興芝居)に教えてもらった。それは芝居の中だけじゃないし、日常でもそう。
「これだったら協力できるよ!」と言われたら、すぐにこだわりを捨てる。
そこが一番生きやすくなったところかな。

言ってもらえただけで嬉しい。だから、そのためなら持っていたこだわりは少し捨てでもいいからやる。
自分に足りないのは数と量。(あれ、同じ?)


やりたいことはやる。やりたい人と。
しなやかでありたい。


インプロを始めたばかりの頃の目標がもうすでに1つ叶ったので新たな場所へ行く。
こんなに早くできるようになるなんて、思ってもみなかった。

「思ってたらできるよ、無理に叶えようとしなくても」

一理あるよね。

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