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思考と身体が自由になるために、インプロが必要。


久しぶりの撮影。急な提案にもかかわらず、撮影許可をいただきました。本当にありがたいです。


インプロアカデミー講師による即興のショー。

内海 隆雄


一永 紗良


忍翔



情報が出たばかりの頃、少し気分が落ち込んでいたので行くかどうかを迷っていた。



比べてしまうかもしれない。
インプロを今月ほとんどできないストレスで卑屈になってしまうかもしれない。
そんな心配は不要だった。


ゾウをキャラクターに取り入れてみる。

動物のイメージを身体に取り入れてシーンを作る。ただいるだけで笑いが起きた。人間は色んな想像ができるおかげもある。


忍翔さんはサメを取り入れていた。
ずっと動き続けるだけでも面白かった。

ここの照明が不思議な色で好き。どんな影響を受けたのだろう。
初めてみる配色だった。

悪役が実は同情できる人物だった、そんな話が好み。最後の3人で作るシーンはみんな大忙しで、見ているこちらもその必死さを応援して笑っていた。




不安定な時が一番面白い。安定してきたと思ったら、誰かが未知へとジャンプしてそれに乗っかっていくのは本当に勇気がいる。
一緒にやってきた仲間であり、同志である存在だからかもしれない。


毎日が幸せだったらどれだけいいだろう。でも私たちはちょっとしたことで落ち込むしハッピーになったりする。日常は思い通りにならない連続。だからこそこんな安全でなんでも言い合える関係がどこかで必要。



それがか家族やパートナーかもしれない。私の場合はインプロ。
普段恥ずかしくて言えない想い、普段全く出てこない怒り、ショーでは自然と出てくる。緊張も不安も全部使う。パートナーが活かしてくれる。今は一刻も早くインプロがしたい。

声を出せる場所さえあれば、家の中でもできる。

今は誰かとできるようになる日が来るまで、一人で話し続ける日々。いつかがやってきてもいいように。


話していると止まらない。それほど人と話すのに飢えているし感情をインプロで毎日動かしていたい。
誰にでもなれる。どこへだっていける。


いつだって不安定なところにいたい。そう思えるようになるなんて、私が一番驚いている。インプロを始める前は安定を求めていた。とても怖くて、早く安定したかった。そのままでいいと思えたならどれだけ楽だっただろう。

2022年、インプロを始めて色んな感情を持ったまま舞台に立っていいと知った。どんな感情もOKしてくれる方々のありがたさを想う。


頭で考える不安に縛られないように、いつでも捨てられると覚えておこう。





📸撮影メモ


消音モード

①赤み、引きに強い
② 充分きれい。後で加工可能なのでメインで使ってもいいかも。

ジオラマモード

①青系キレイ
②ボケるのが難点(グッと寄る時はOK)
③焦点合いやすい


次回へ向けて

①メインを決める方がいいのか?
②常に消音モード可能?
③消音モードなぜ焦点合いにくいのか...。

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