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OFUSEリニューアル 第3回:UI・UXリニューアルで『OFUSE』はどう変わる?

この春に大きなリニューアルをする「OFUSE」。第1回・第2回ではサービスの背景について紹介してきました。
3回目となる今回は、実際にリニューアルでどのような点が変わっていくのかについて紹介していきます。

サービスの根幹はそのままに、サイトデザインを大きく改善


第2回の記事でも話題に上がりましたが、いまOFUSEが抱えている主な課題には、デザイン面、UI・UXの未熟さ——それによるアクセスのしにくさがあります。

とにかく、もっと多くの人に便利に使っていただきたい!
そのために取り組んでいるのが、使ってみたいと思ってもらえるような「見た目」の刷新です。

書体の統一や、サイトの配色ルール(プライマリカラー/セカンダリカラー)を設定し、余計なストレスを感じなくて済むように視覚情報を整理。ポイントになる部分はイラストで説明し、なるべく長々とした説明を読まなくてもサービスの要点が伝わる工夫を加えています。

サービスのイメージを伝えるメインビジュアルは、真夜中に一人、思いを巡らせながらファンレターを書く女の子をイメージして、イラストレーターのダイスケリチャードさんに描いていただきました。

[開発中のトップページ(仮)]

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もっと手間を少なく、分かりやすく


現在のOFUSEには、情報面でもまだ課題があります。

もし使い方が分かりにくいという理由で、ファンの方からOFUSEしてもらえる機会が失われてしまっているとしたら、クリエイターの方々にとって非常にもったいない……運営としては大変申し訳ないことです。

リニューアル後には、初めて利用される方に向けたガイド「はじめてのOFUSE」の設置や、Q&Aを拡充するなど、より分かりやすいサービスにするためのケアを強化していきます。

また、OFUSEを送る/受け取るまでの流れを検証し、最小限の手順で利用できる導線の最適化にも取り組んだり、マイページの見やすさや、クリエイター検索のしやすさまで、細部にわたって改良を加えています。

すでにOFUSEを活用いただいている方にも、機能はそのままで、よりスムーズに利用いただけるサービスへと変わっていきますので、ぜひご期待ください。

[リニューアル後のOFUSEページ(仮)]

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新たなロゴデザイン & マスコット「レタペン」

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サービスのアイデンティティとなるロゴデザインも一新します。

世代やジャンルを問わず多くのクリエイターに利用いただけるように、シンプルで視認性がよく、丸みを持った親しみやすいロゴタイプに。そしてマークは……でっぷりした生き物……?

実はこれ、先日からOFUSE運営Twitterや記事でもチラッと登場しているOFUSEの新マスコット「レタペン」です。

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マスコットのデザインは、メインビジュアルと同じくダイスケリチャードさん。レタペンについても、さまざまなプロジェクトが進行中ですので、いずれ詳しくご紹介したいと思います。

開発チーム、デザインチームの手によって、着実にリニューアル準備が進められているOFUSE。

次回の記事では、OFUSEリニューアルのアートディレクションを担当している山中 慶さんに、デザイン過程での試行錯誤や、より具体的なディテールについてを語っていただきます。

(次回は4月4日ごろの更新を予定しています)

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Soziからのお知らせ


Soziのサービス、創作イラスト向けスマートフォンアプリ「pib」から生まれたイラストブックシリーズ「pib book」第一弾がリリースされました。

「たいせつな人に贈りたくなるイラストブック」として、第一弾は「PATTERN」と「ALONE」の2冊を刊行。それぞれ3名のクリエイターによるバラエティに富んだ作品を収録しました。
毎日イラストが「届く」体験から、ちょっとだけ特別な「贈る」ものへ。自分で楽しむのも、気軽な贈り物にも、pibの新たな試みをぜひお手に取ってみてください。

pib book :  https://pictureinbottle.com/pibbook/

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