見出し画像

考える力

どーもブリズタイム🍃です。みなさまお久しぶりです。

今日は子どもたちに遊びを通して考える力を養ってもらおう!ということで思考力向上を目的に企画を考えました。題して、"小麦粉ねんどと片栗粉粘土の違いを知ろう!"です。ここではまず、小麦粉粘土と片栗粉粘土の違いをそれぞれ挙げますね。

①小麦粉粘土...小麦粉粘土は、小麦粉+水でできる粘土です。水の匙加減で固くも柔らかくも出来ます。小麦粉で作られているので万が一口に入れても安全です。また、食紅で色をつけるともっと楽しいです。一般に売られている粘土に近いので、丸めたりこねたり、形を作ることができます。

②片栗粉粘土粘土...片栗粉粘土は、片栗粉+水でできる粘土です。手で掴むことはできますが、離すとトロトロ〜と溶けてしまいます。感覚が苦手な子もいるので初めは割り箸などで見せると成功します。形は作れません。

子どもにはまずは小麦粉粘土でたっぷり遊んでもらいます。「こんなのができた!」「赤色と黄色を混ぜたらオレンジになった!」などこれだけでも十分に考える力は養われていると思います。が、さらに。一人一人子どもを呼んで、小麦粉粘土と片栗粉粘土を触って比較してもらいました。すると、「こっちは形が作れるけど、こっちは形が作れない!」など素直な感想がたくさんでてきます。これがまさに考える力!これを頭の中でどうやって整理して伝えるかを評価のポイントとして捉えることができます。

今回この違いは何かを考えることで大人が学んだこと。何度、口で説明するよりも実際に見て・触って・遊んで学んだ物のほうが記憶に残るという事です。机に向かって紙と睨めっこする事が勉強ではありません。これからももっともっと遊びを通して、勉強=楽しい!ということが分かってもらえるように頑張りたいと思います!

ではまた次回のブログでお会いしましょう♡


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?