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採用担当の楽しみ
採用に関わる人間の楽しみは大きくふたつあると思っている。
原石に出会えること
原石が輝いていく過程を見れること
ひとつ目は採用の入口の楽しみだ。
あの手この手を使って認知度を上げて集客に繋げて選考に乗ってもらい内定を出すまでのプロセスは非常に大変だ。
しかし、とんでもない可能性を秘めた原石と選考で出会えた瞬間に、採用活動の醍醐味を感じる。
その人が入社するかどうかはわからないが、
こんな逸材が存在するのか、と感じられるのは採用に関わる人間の特権だ。
企業として夢を見れるし、ワクワクする。
だからこそ私たちも日々研鑽をつみ、見落とさないように準備が必要だ。
そしてふたつ目の楽しみは原石の成長である。
採用担当は入社後の原石とそこまで接触はない。
全国展開の企業なら会えて年に数回だ。
しかし原石が会うたびに大人ぽくなっていく。
言葉遣い、思考、いつのまにか立派なビジネスパーソンになっている。
あの子を採用して良かった。
報われる瞬間だ。
中には義務を果たさず権利を主張する人も勿論いる。だからこそ成長した原石が際立つ。
謙虚に努力を重ねた若者は美しい。
そんな彼らの成長は眩しい。
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