カーナ

自然や絵、音楽、漫画、詩など、好きなものがたくさん。マイペースに文章を書いてゆきます。…

カーナ

自然や絵、音楽、漫画、詩など、好きなものがたくさん。マイペースに文章を書いてゆきます。20代。 オリジナル曲をYouTubeで公開しています→https://www.youtube.com/channel/UCe75n49XFmlrAMtK1rgA_hw

ギターを片手に

こんばんは。冬真っ盛りの１２月。寒いですね～。 私は一年ほど前から歌作りに凝っています。今日も自分の歌を改めて聴き直していました。 私の歌作りの方法としては、簡単なコードを覚えたギターを片手に、なんとなく歌い始めて録音を聴き、また歌を続けて完成させます。 技術のいるものやあまり難解なことはできないので、ギターを持ったその時の気分を素直に、歌に込めるようにしています。 ギターを購入したのは今年2021年の３月頃でした。 もともと音楽は聴くのも、演奏するのも大好きでした

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    • 12月にやりたい色々なこと❆冬を味わう

      寒さが一気に増してきた。 冬の冷たい空気や肌に吹き付けるきりっとした風が、私は大好きだ。心がすっとする。実際には寒くてとてもじゃないが、もし私が雪の精だったならば、ずっとずっと、一日中冬の森や谷を飛んでめぐりたい。 けれどもやっぱり、暖かい家の中で身も心もゆったりと過ごすことができるのは、何事にも代えがたいことだ。暖房の効いた部屋でホットカフェラテを飲む。おいしいご飯を食べる。ぐっすり眠る。毎日に感謝したいな。 さて、今年も残すところ早や一か月。クリスマスと大晦日へと向

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      • あの頃の私を思い出す：古典への憧憬

        高校生の頃の一番好きな科目は現代文と古典だった。 古典は、活用形を理解し暗記するまでは難敵だったが、なんとか文法を頭に入れ、また人柄が素敵で授業が面白い先生たちと学校や塾で出会って、一気に好きになった。 私は教科書が大好きだった。 特に古典の教科書には美しい挿絵や風景写真が多い。絵画も好きだが、絵そのものよりも、教科書の挿絵として載せられた絵画や写真に付随した文学イメージの方が、実は好きかもしれない。 今ふと頭に思い浮かぶのは、紀貫之や『宇治拾遺物語』、『論語』や漢詩

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        • 【超短編小説】ハルロマーンの日常

          　ハルロマーンは春生まれである。のんびり屋で不思議なところがある。でも人間なんてみんな不思議なもんだ。 　ハルロマーンは散歩するのが好きだ。年中散歩に勤しむけれども、暑い季節は涼しい風が吹く夕方に出掛けることが多かった。でも今日は何となく真っ昼間に歩きたくなった。 　お気に入りの肩掛け紐付きの水筒に、氷をカランコロン、数粒入れる。昨夜シュンシュンに沸かした麦茶はもうやかんの中で冷めている。それをたっぷり注いで蓋をしっかり閉めたら、準備完了。粗目の麦わら帽子を目深に被って、

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        ギターを片手に

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          雨の楽しみ方

          私が提案する、雨の楽しみ方です。もっともっとたくさんあると思います！またアイディアがたまったら書こうと思います。 室内編 ・部屋の中で、温かい飲み物を飲みながら、ガラス越しに雨を眺める。雨音を聴く。 ・美味しい軽食を用意して、映画やドラマを堪能する。 ・心静かに家の仕事をする。瞑想的な一日を過ごす。 ・机に花を飾る。外の雨と心を通わせる。水と植物と。 ・雨にまつわるデザインを考える。雫、波紋、水たまり…。 戸外編 ・お気に入りの傘やレインブーツを身に付けて歩く

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          雨の楽しみ方

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          雨の日

          雨が昔から好きです。中学生、高校生の頃は特に雨が好きで、雨が降るとうきうきしていました。葉に落ちた露を見て、その美しさを手に入れたくて、なすすべも無く。雨が好きな自分が好き、というのも多少あったと思います。 最近は、なんだかその頃よりは雨に関心を示さなくなっていました。特段の理由はないけれど。その美しさ、心地よさ(そして鬱陶しさ)は何も変わらないのに。 でも雨が好きかと問われれば、やはり好きです。 しとしとという雨音、雫に濡れた植物、雨特有の匂い… 雨の色々な姿に感動

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