見出し画像

シュークリーム錬成奮闘記

こんにちは~

先日、シュークリームを作ってみよう!とふと思い立って作ってみたので、そのときの奮闘を振り返りがてら書いてみようと思います。



◆なんか作れそうな気がする!とノリで始まった挑戦

シュークリーム… お菓子作りの中でもかなり上級者向け。
難易度高めのお菓子として知られています。

コンビニに行けば、そんな挑戦しなくても、おいしいシュークリームがいつでも食べられます。それにもかかわらず、なぜ作ろうと思ったか…。

それは…

作れそうな気がしたから!!!


「わたしならできる!!」という根拠のない自信(笑)


はい、アホの子ですね。

唐突ですが、わたしは、暇さえあれば、
お菓子作りの動画を眺めるのが趣味でして。
日ごろから、時間さえあれば、様々なお菓子作りチャンネルを訪ね歩き
動画を見ています。

動画を上げている人は大抵お菓子を作り慣れている人が多く、
お菓子をイチから手際よく作っていく様は、見ているだけで癒されるんですよね~

はじめは「相変わらずサクサク作っていくな~」くらいにしか思わないのですが、

何度も繰り返し見ているうちに、
「シュークリーム食べたい!」

そして、
「わたしも、なんだか作れそうな気がする!!!」

と思ってしまったんですね…。

そんなこんなで無謀にも走り始めてしまった、わたしのシュークリーム作成奮闘記、よろしければお付き合いください。(笑)


◆1回目:もっちりした何かを錬成する

下の写真を見てもらうとわかるけど、
卵パンみたいなものを錬成してしまいました(笑)

1回目:失敗😂

黄身の色が濃い卵を使ったおかげで、なんとなくこれでも美味しそうな感じには写っていますが、シュークリームではありませんでした(笑)

さくさくというよりは、ふわふわもっちりした感じ。
蒸しパンに近い何かができました(笑)

粉とその他の材料をを混ぜる段階で、加熱しすぎてバターが分離しちゃったのが敗因でした・・・。

さらに、「バターが分離してきたのは、水や牛乳が蒸発してしまったからでは?」と謎の(しかも見当違いな)考察をしてしまい、追い牛乳をしてしまったのもよくなかった(なぜそんなことを😂)

ということで、1回目は失敗に終わったわけですが、
材料が余っていたので、もう1回やってみることにしました。


◆2回目:ペタンコなシュークリームを錬成する

えーっとですね、すみません。実物の画像はありません。
これはですね、2回目も失敗して心が折れたので写真に残す気力がなかったからなんですねー😂

1回目で分離するところまで行ってしまったので、今度はもう少し手前で止めようと心がけていたのですが、それでも1歩遅かったようです。
1回目よりは大分ましでしたが、若干油分の分離が起こっていました。

生地が滑らかにまとまる程度加熱したらすぐ火からおろさないと
どんどん火が入っちゃいますからね~

いやあ、一瞬の油断が命取りなので、やっぱりシュークリームは難しかったです(笑)

◆結局、敗因は何だったのか??

挑戦を終え、ほっとひと息。


え、結局出来んかったんかーーい!!

と心の中で盛大に突っ込まれている方もいらっしゃるかもしれませんが、
もう少しだけお付き合いください(笑)

今後のために、根本的な敗因について振り返っておきたいと思います。

ここまで読まれた方で、1回でもシュークリーム作りに挑戦したことがある方なら察しがついているかもしれないのですが、うちの鍋、テフロン加工された鍋なんですよね。

だから、焦げ付きにくい。

裏を返すと、火を止めるタイミングがわかりづらいんですね。


どういうことか、作ったことのない人のために補足しておくと、
シュークリームの生地を作る際には、加熱して沸騰させた牛乳・バター・水と小麦粉を混ぜ合わせる工程があります。

そのとき、鍋底に薄く膜が張って、生地が滑らかにまとまるようになったら火を止めるのがコツだと言われています。(下の動画では普通の鍋でやっているので、<5:40~6:05くらいまで>鍋底に注目!)

でも、テフロン加工の鍋だと、このとき膜ができにくい仕様になっているんですね。だから、タイミングがうまく見極められなかった。

こうなると、解決策としては
①(テフロン鍋でもできるように)生地の状態と手ごたえでタイミングを掴めるようになるまで練習する  

もしくは

②いっそのこと焦げ付きやすい鍋を買う

って感じになってきますね。(家で作るのであれば)


やり切って疲れた今の正直な気持ちとしては、
「もうあきらめてコンビニに買いに行きたい」です(笑)

せっかくやり始めたので、できるようになりたい気持ちはありますが、
ちょっと寝かせて、また気が向いたら挑戦してみたいと思います~


では、今日はこの辺で。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?