彰子「私の大切なご指南役ですよ」
と、中宮彰子様が言ってくれた!
大河ドラマ「光る君へ」の第三十六回。
待ち望まれた日 そして望月🌕
待ち望まれた日、待ち望まれた皇子、紫式部(藤式部)が道長に記録を頼まれたというのは史実なのだろうか。異様なシーンが印象的だった。
大騒ぎな夜を経て、あたらしい光。
めづらしき 光さしそふ 盃は
もちながらこそ 千代もめぐらめ
🌝
中宮様という月の光に
皇子様という新しい光が加わった盃は
望月のすばらしさのまま 皆が保ち
千代に巡りつづけることでしょう
「よい歌だ。覚えておこう」
と、道長様が言ってくれた。道長って望月、望月といえば道長、、分かりやすすぎるフラグがびんびんに立った。
登場以来ずーっとうつろな目をしていた彰子様。母になったあとの表情、そして衣装が素敵だったなあ。
私の大切な人は誰だろう。
私のご指南役は誰だろう。
そんなことを考えてしまう「待ち望まれた日」だった。
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