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TOEIC IPテストはジェットコースターだった。

はじめて、TOEIC IP(オンライン)を受験しました
とても、びっくりです。

自宅でTOEICが受けれる喜びと不安と。

何をどうしていいのかわからなかったので、とにかく受験方法などを調べまくりました。

動画サイトに入りびたり。何度も何度も見直して。

まるで自分がその場で受けている感覚がある位見てしまいました。

どんなに見ても。結局は受けないとわからない部分があるので、受験当日になってしまいました。

事前に登録をすると受験コードを送付してくれるので、そのコードを入力します。

色々な説明の読んだあとにリスニングが開始されたのでした。

と他人事の様に書いていますが他人事でなかったです。

概要は以下になります。
リスニングセクション25問。約25分
リーディングセクション35問 約37分

最初の25問。
全てはここから始まりました。

日頃の成果が出せると思い必死で聞き取って、なんとか聞き取れました。
この調子でいけば恐らくやってきた成果を一気に解放できるとおもったのです。

そこで私は、油断したのです。

してはいけない油断です。

そして後半の問題が始まります。

聞こえなかった。

全然。

何の話か全く分からない。

英語っぽい感じの言語を言ってるのはわかった気がしました。

難易度が180度変わります。

今まで、英語の先生とお話していた感じが、急にアメリカ本土のスーパーマーケットの店員さんとお話している感じです。

そして2問。ようやく気持ちを切り替えて何とか周回遅れでついていきました。

しがみついた結果ようやく冷静になれました。

あっと言う間のリスニングが終わりました。

私はちょっと一息できるなと思いました。
なぜなら、リーディングは勝手に始まらず、「next」ボタンを押せばいいのだろうと思っていたのです。

実はこれは根拠なき勘違いだったのです。

冷静さを取り戻し「next」ボタンを押します。

「ん?」何か残り時間がおかしい。確か37分だった気がしたのだが・・・・・・。

おかしいのは自分でした。
実はリスニングセクションが終了した時点ですでにカウントダウンが始まっていたのです。

時すでに遅し。まさにこのことです。

今までゆーっくり自己最高点まで登っていた気がしたのですが、実はその先は大きな下り坂までの頂でした。

そして、一気に下降します。ジェットコースターの様に。

焦ればあっせるほど、問題が難しい様に見えます。
しかし、10分経過したころようやく冷静を取り戻しました。

そして、何とか自分の実力を発揮できる様に確実に解いていったのです。

最後の問題までいくと、見直せるので、とにかく最後まで解いた方が良いです。

所定時間になると強制的にシャットアウトされます。

そして、直ぐに結果がわかります。

クリック一つで。
もちろんここには時間制限時はないので全然ゆっくりしていても問題ないです。

そして、クリックをします。
目の前には結果が表示されています。

当日に結果レポートは入手できないのですが翌日からダウンロードできる様になります。

初めての経験でしたが、油断大敵でした。
初めてTOEIC IPテストを受験されるかたの参考になれば幸いです。

最後にもう一度伝えます。

リスニングパートが終わった時点でリーディングパートは始まっています。
くれぐれもお気を付けください。

最後までお読み頂きありがとうございましました。
今後も受験すると思いますが、今回のことを経験として油断せずに受験いたします。

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