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例文で覚えた動名詞。

英文法を理解する時に私が試した文法解読法なるものを記載したいと思います。私自身と同じ悩みがある方一人でも少しでも英語学習に光のさすきっかけになって頂けるととてもとてもうれしいです。

英語の勉強をしていると、どうしても難解な文法に当たってしまうことがある。

頭では理解できていないので、いざ練習問題を解こうにも出来ないのが現実なのだ。

私自身もどうしたものかと悩みながら休みを取っていいた。勉強時間よりも休み時間が多くなりそうだったので、そろそろ同じ文法に取り組み始めた。

「動名詞」

名前からしてすでにコラボしている。動詞と名詞。合体作の誕生だった。この名前を読んだ時から嫌な予感はしていた。

「おそらく強敵になる。しかも長期戦になる」

恐る恐る文法書を紐解くとやはり、抵抗感のある日本語が山の様に並んでいる。

「名詞の働きをする」

「!?」「ってどうゆうこと? 動はどこに行ったのだ?むしろ名詞を先に持ってきて「名動詞」の方が名詞に敬意を払っていると思う」

さらに内容を確認する。
「動詞の原形+ing ~すること」

作り方は簡単だ。
けれど、これを文法内で見つけるには私的には至難の業である。

私的には「ing」と聞くと現在進行形しか知らないのですぐにそちらへくっつけてしまう。

「ing」を見ると、「あれこの文法be動詞ない」となってしまう。

けれど、今回は「be動詞」がないのである。

結構厄介である。

何日か同じ問題集で練習するが、全然頭に入ってこない。

どうしようかと悩んでSNSやインターネットを彷徨っていると、ふとある内容を見つけた。

「例文を丸ごと覚えると覚えやすいらしいぞ」

これを試してみよう。いやむしろこの方法しかない。

私はとにかく動名詞の例文を1文見つけて。覚えることにした。

とてもシンプルな例文。
私が覚えた例文は以下の文である。

「I like reading books」

本も好きなのでこの例文に決めた。

そして、問題集で英文を作成する時、文法を翻訳すると時など、いつも思い出して照らし合わせて、読み比べている。

数日経過すると、この作業が習慣化してしまい動名詞ではなく、例文が「動名詞」と同じ感じてしまうのだ。

とても不思議である。

今まで何度も「動詞の原形+ing ~すること」と日本語と英語を混合しながら覚えていたのが、英文一つに絞るとなんとか思い出すスピードが速くなっていく気がする。

この「例文暗記法」で動名詞の概要を覚えてしまった。
まだまだ、動名詞の入り口をくぐった位なので、これからくじけず学んで行こうと思う。試行錯誤を繰り返して、一つ一つ文法を学んで行く。

最後までお読み頂きありがとうございました。動名詞、不定詞、分詞、分詞構文はとても難しくなんと例文を覚えることでどうにかできないかと日々試行錯誤をしています。

まだまだ、色々試したことをアップしていけたらと思います。

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