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私の英文型。

中学校から始まった英語。今でも、勉強しています。
初めての英語の授業。その記憶はほとんどないのでした。

子供の頃はカタカナがなぜか英語に見えていつしか、アルファベットと言う言葉があることを知った気がします。

カタカナは何か子供ながら、冷たい感じがしました。
そんなこと思いながら、英語についての思い出です。

まず初めに、私はローマ字が読めませんでした。そこから始まるのです。
中学校に上がる前に小学校で、勉強するローマ字が解らなかったのです。ですから、まず単語が読めない。
読めないということは、意味が解っても覚えられない。

当時の担任の先生が、ローマ字から覚えようということとなり、放課後教えてもらいました。

今、思うと基本がわからず、取り組むことはこの時から始まったと思います。
まわりのみんなより、随分と時間がかかり、英語を勉強していると感じていました。

なんとか、ローマ字がわかった頃に洋画に出会いました。
当時の友人が映画に詳しくて、色々な映画を見た気がしました。

そんなある時、友人がつぶやきます。
「洋画なのに日本語の吹き替えっておかしいよね?」どうゆう訳か私も納得しました。

記憶をたどると、恐らく、中学校2年生位から、洋画は字幕で見る様にしました。

そこで一つまた問題が・・・・・・。
字幕に読めない漢字が出てくるのです。

当時はビデオで映画を見ていたので、巻き戻しが出来ました。なので、読みかたが解らない時は、両親に尋ねたり、辞書を引いたりしていました。

巻き戻せればいいのですが、映画館に行って分からないと大変でした。なので、さらにたくさんの映画を見た気がします。

そして、調べる。その繰り返しだった気がします。

洋画を吹き替えなしで見ていた甲斐もあり、英語のテストのリスニングだけはいつも高得点だった気がします。
けれど、文法は全然でした。

今改めて、英語の勉強をし直していますが、当時つまずいた所がようやく見つかった気がします。

英語の基礎である文型。
第一文型です。SV。Sは主語。Vは動詞。
実はすでにここで「?」が付いているのです。

「主語」の品詞はなんですか?です。
英語の基礎です。

恐らく、国語に通じるものがあると思いますが「主語って何詞?」という疑問です。

すごく好き勝手なことを書いてしまいます。ごめんなさい。

出来れば文型を説明する時は品詞で統一していたら、もしかしたら少しは理解度が進んだかもしれません。

英語に行く前の、国語力で少し、音を上げていたのです。

私流の書き方ですと以下になります。

S=名詞(主語)
V=動詞

そう。これで、品詞で統一されて、すごくすっきりしました。これで単位がそろった感じです。

これで、すごく英語の勉強がやりやすくなった様に思います。
よく、数学の授業で、「単位をそろえましょう。cmなのかmなのか?」と先生が仰っていました。

大変個人的な言い方を申しいえ。ここはあえて声を大にして言わせてください。

「英語も単位をそろえましょう!」

と数学の先生が英語の先生へ伝えてほしいのです。

そうすれば、もしかしたら、私一人だったかもしれませんが、救えた方が一人いらしたのかもしれません。

なので他の文型もあえて書くのであれば以下の様な書き方が見やすいのです。

第一文型
  S     V
名詞(主語)   動詞

第二文型
  S      V          C
名詞(主語)   動詞    形容詞又は名詞(補語)

第三文型
  S     V          O
名詞(主語)   動詞   名詞又は代名詞(目的語)

第四文型
  S     V           O                      O
名詞(主語)        動詞         名詞又は代名詞(目的語)      名詞又は代名詞(目的語)

第五文型
       S                  V                            O                                      C
名詞(主語)        動詞         名詞又は代名詞(目的語)       形容詞又は名詞(補語)



これでおそらく単位が一緒になりました。

というか、どうしても頭の中で、主語が名詞に変換できず、苦労しておりました。

そんな時、色々調べるとなるほどと言う情報に当たります。

今回自分自身の中でとっても基礎となる部分が解明できてよかったと思っています。
まだまだ、これかも学習を続けていきます。

今回の様な内容は実はたくさん保管しております(笑)。

また、機会があれば更新しようと思っています。

と、思いながら、今日も英語の勉強始めます。

最後までお読み頂きありがとうございました。
文型は本当に英語の基礎で、いつも振り返って確認しています。
もし、同じ思いをしている方の指針になれば大変うれしいです。

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