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形容詞の隠しこと。

英文法の文型と切っては切れない関係。
名詞、動詞、形容詞、副詞等々。

色々な品詞があると思います。けれど、今回は私がどうしても理解に苦しんだ形容詞についてお話をさせて頂きます。

名詞は何となくわかります。

けれど、動詞なのですが、たまに「え!」これ動詞じゃないの!と言うのも存在しており、長年の歴史を相手に、反旗を翻すこともしたくないので、素直に覚えています。

なので、今回特にお話したい「形容詞」

理解するのに大変苦しみました。今でも少し苦しんでいますが。

形容詞は名詞を修飾します。

そうなのです。すでにここで?なのです。

「修飾」と言う言葉。
調べると小3~4年生位で習うらしいのです。
私自身すっかり忘れており、ゼロからのスタートでした。

簡単に言うと、名詞を説明する言葉だそうです。

さらに初心に戻ることにしました。
そして、修飾語の意味を調べます。

以下の様な問題がズラリと並びます。

例文1
私はおいしいご飯を食べた。

この文の修飾語はなんですか?

これはそうです。「おいしい」が修飾語。
なるほど、日本語にすると、とても理解できました。

色々間違えて、数日後。
ふと、気づいてしまったのです。

日常会話の中で、私はとても多くの形容詞を使っているのでは?
恐らく当たり前です。自分にツッコミをいれました。

なぜなら、形容詞がないと、色々生活に困るのです。

「昨日おいしい昼食を食べた」と「昨日昼食を食べた」では全然感じが違います。

「おいしい」が無いと、何か機械的な言葉になって思わずどうだった?と聞きたくなります。

けれど、形容詞が無い世界はおそらく、とてもギクシャクすると思いました。
今まで、考えずに使っていた形容詞。偉大な存在です。

この偉大な存在を忘れない様にノートに書き留めました。

そして、英語の世界に再び飛び込みました。

I eat delicious food.

この形容詞を答えてください。

形容詞。名詞を修飾する。

delicious これです。形容詞。
文型で言うと第2文型のSVCのCです。

これだ。これです。

だんだん理解できる様になってきました。

何度も同じ問題集を繰り返し、何度も、見直しながら、ようやく前よりも確実に理解できた様に思えます。

形容詞のことを学んで理解出来たこと。
それは、言い換えると非常に理解度がましました。

形容詞は名詞を修飾する。
私的な表現で変換させて頂くと「名詞を詳しく説明する」
こちらの方がグッときます。

実は、今年に入って、TOEICの文法を勉強している時。
ある時を境にすーっと理解度が増す時があるのです。

昨日まで全然わからなかった文法が、ある時、綺麗に腑に落ちるのです。

このことは勉強時間に比例するのか、適度なお休みが必要なのか全然分かりません。

1つだけ言えることは、勉強を習慣化することなのかなと思います。

私自身、色々な方のアドバイスを頂いて、今も継続してTOEIの勉強を習慣化できています。

習慣化することで、無意識に集めた色々な情報が合わさって、理解できるだろうと勝手に思っています。

もし、本文を読んで頂いた方で、色々停滞している一人の方だけでもこの内容が届いてほしいです。

「全然問題ないでです。あなたの勉強方法は間違っていません」

習慣化していれば、必ず何かの道筋が見えるはずです。

どうか習慣をやめないでください。

私が形容詞を理解出来た様に、必ずそのことを理解できる日がやってきます。

形容詞。名詞を詳しく説明する。
このことが理解出来たおかげで、とても色々なことがわかる様になってきました。

文法や単語、もちろん長文読解に至るまで。

色々な情報がある中で、やはり基礎はとても大事なのです。
今でおろそかにしていました。ごめんなさい。

けれど、基礎を理解できると、その裾野はとてもとても大きく広がっていきます。
自分が創造する以上の所まで。

そして、今回の形容詞で学んだもう一つのこと。

それは。

「わからない言葉にであったら、自分が理解できる所まで、言葉を言い換える」

これからも、なるべく多くの言葉と出合い、理解していきたいです。

最後までお読み頂きありがとうございました。
今回は、英語辞典よりも、国語辞典を使った様に思います。
これかも、自分の勉強内容を記していきます。

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