「地域猫活動」について広めたい!
こんばんは、ねこだいずです|ω・)
今日は「地域猫活動」というものを1人でも多くの方に知ってほしくて、記事を書きました。
野良猫や保護猫たちを減らすための、たいせつな取り組みなんです。
http://wonderful-internet-life.com/chiikineko/
*この記事の要約です*
①地域猫活動ってなに?
この活動は、もともとは野良猫だった子たちを、地域全体でお世話し守っていく活動のことです。
【地域猫の特徴まとめ】🐾
・決まった時間にご飯をもらえる
・不妊・去勢手術を受けている
・地域内にトイレも設置し、フン尿の被害を防ぐ
・健康管理を行い、病気の感染を防ぐ
猫が大好きな人もいれば、そうでない人もいる。そんな地域の中で、猫の命を守りながら、これ以上の繁殖は防ぎ、不快な思いをする人がいないように配慮する。
🍀これは、猫と人間が共存していくための重要な活動でもあるんです🍀
②誰がお世話しているの?
Q.「トイレの管理とか、いったい誰がやっているの?」(-ω-;)
この疑問を持つ方は多いと思います。
A.この活動は、地域の有志の方やボランティアの方によって行われており、作業は役割分担されています。
トイレ管理のほかにも、ご飯をあげる係り、食べ残しなどの掃除係りなどがあります。
③資金はどうなっているの?
A.やはり、いちばんは募金やカンパによってまかなわれています。
バザーの売り上げ金や自治会費を用いるケースもあるようです。
④これが要!TNR活動
地域猫活動で欠かせない活動。それは、TNR活動というものです。
T:Trup(捕獲)
N:Neuter(不妊・去勢手術)
R:Return(戻す)
TNRとは、これらの頭文字をとった略称です。この活動によって繁殖を防ぎますが、それだけじゃないんです。
手術によって、発情・出産によるストレスを軽減できます。だから、鳴き声や喧嘩の防止にもなり、住民の悩みの種も減らせるんです。
④実際に活動参加しなくてもできること!
「猫たちのために何かしてあげたい」
・・・けど、活動参加が難しい人だってたくさんいます。そんな人でもできることは、やはり募金や寄付です。また、ふるさと納税にもこの項目がきっとあります。
現実問題、こういった活動は資金がなければ続けられません。また、TNR活動を行っても、すぐに猫たちが減るわけではないんです。だから、全国的かつ長期的な取り組みが必要なんです。
また、こういった問題について、ちょっとでも周りの人と話し合ってみることだって十分、そして大事なことです。
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いかがでしたか?
なにか、小さくても良いから、一人でも多くの人が猫たちのためにできることに取り組み始めるきっかけとなれたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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