20231104 旅行、知らない街を歩く

旅行に来ている。

旅行中は、色々な物を見て色々なことをするから、意識が自分に向く時間が少ない。
窓から見える曇り空から微かに除く陽の光と鈍色の日本海が、なんだかモネのようだった。

知らない街を歩くと、その街のひとつひとつの家に家族がいて、固有の時間が流れていることに感心して少し圧倒される。当たり前だが、僕が知らないところでも生活は息づいている。

僕がこの家に生まれたらどんな人生だっただろう。そんなことを思いながら旅先を歩くのは特別な感慨がある。

明日は写真を投稿してみようかな。

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