そうや

リクルートでUXデザインのしごとをやっています

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マガジン

  • 『UXデザインの法則』と『行動を変えるデザイン』を読む。

    • 13本

    訳者が2つのUX書籍について考えたことを紹介していきます。 『UXデザインの法則 最高のプロダクトとサービスを支える心理学』(オライリー・ジャパン、2021年)は、UXデザインに活用できる10の心理学法則を取り上げています。それぞれの法則を起源までさかのぼり「なぜそうであるべきか?」を紐解いている点が特徴です。 『行動を変えるデザイン 心理学と行動経済学をプロダクトデザインに活用する』(オライリー・ジャパン、2020年)という本は「行動変容デザイン」についての書籍です。行動を変えたいと思う人を手伝うプロダクトやサービスをつくるための本です。翻訳者が行動変容デザインに興味を持ってくださったみなさんへ、『行動を変えるデザイン』という本のエッセンスを紹介していきます。 書籍紹介ページ: http://designing-for-behavior-change.jp/

最近の記事

行動を変えるのに向いているのはどんなインターフェースだろう?~『行動を変えるデザイン』を読む〜「インターフェースデザイン」編

※この記事は「『行動を変えるデザイン』を読む」マガジンの一部です。 こんにちは。『行動を変えるデザイン』翻訳チームのsoyaです。今回は『行動を変えるデザイン』の第Ⅳ部について紹介します。 第Ⅲ部までは、行動の構造化、環境の構築、そしてユーザー自身を準備することを通し、ゴールに辿り着くにいたるまでのビヘイビアプランを設計、磨き込みをおこなってきました。第Ⅳ部からはいよいよ、プロダクトの実装段階に入ります。具体的にはワイヤーフレームやモックアップを構築し、開発チームと共に実

    • どんな流れ、どんな状況、どんな物語になっていたら成立するだろう?~『行動を変えるデザイン』を読む〜「コンセプトデザイン」編

      ※この記事は「『行動を変えるデザイン』を読む」マガジンの一部です。 こんにちは。『行動を変えるデザイン』翻訳チームのsoyaです。今回は『行動を変えるデザイン』の第Ⅲ部について紹介します。 第Ⅰ部では前提知識についての解説、第Ⅱ部では実践にあたって、何を目指していくかについて触れました。次の第Ⅲ部のテーマはいよいよ、具体的に「どのように実践するか」です。 図:『行動を変えるデザイン』、オライリー・ジャパン、2020年、p. 24より 理解、探索のフェーズを経て、いよい

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