地域のフードロス削減運動に参加してみた

食材が余って困っています！

というweb広告をみることが最近増えた気がします。

このご時世、飲食店の営業時間が制限されたり、休業になったりして、今まで飲食店に食材を卸していた業者が食材を余らせてしまって困っているようです。このような事情もあり、フードロス削減のための活動が広く拡大し始めていると感じます。

自分の住んでいる地域には、フードロス削減活動はあるのだろうか…と調べてみると。

お～～ありました。野菜やパン、お弁当など色々な食べものが売られています。市が運営をしているサイトにいくつかの店が出店している形でした。会員登録してみたところ、予約して受け取りに行き、その場で支払いをするシステムらしい。せっかくなので友人と一緒に青果店の野菜詰め合わせを買いに行ってみることにします。

青果店に着いて、名前を言うと、段ボールに野菜の詰め合わせを作ってくれていました。

その量…

写真で伝わるでしょうか。大量です。これで2000円です。

コスパ良すぎる…のはもちろんなんですが、個人的に野菜や果物を選ぶ手間なく一気に買えるのが最高でした。自分ではわざわざ買わないようなものが入っているのも、料理の幅が広がって良いです。

そしてなにより嬉しかった果物！

季節によって中身は変わるそうですが、このときはパイナップル、キウイ、オレンジ、甘夏が入っていました。自分ではお金を気にしてなかなか買わないので本当に心躍りました。

全体的に、もうすぐ傷み始めるというものですが、さっさと料理して、冷凍してしまえば問題ありません。

個人的には、自分がこんなにいい思いをしてフードロス削減にも貢献できるのなら最高では！？というのが感想です。野菜は間違いなくリピート決定ですし、また違うお店のものも買いに行ってみようと思います。

「〇〇市　フードロス」で検索したら、多くの地域で活動をしているのではないでしょうか？もし興味のある方はぜひ調べてみてほしいなと思います。

レモンって普段買わないから、どうしようと思った結果。レモンの砂糖漬けでシロップつくって、ジンジャーエールで割ったのが最強に美味でした。国産ではないので皮なしで🍋