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休日に出かけないのは、他者とつながれない自分を突きつけられるから。
いまは学生なので、基本買い物は平日に行くようにしている。
空いているというのも大きな理由だけれど、その時間に来ているのは「ひとり」の人が多いから安心するのだ。
休日に行くと、家族がいて、カップルがいて、友達同士がいて、部活の仲間たちがいて、辛くなる。
幸せそうな姿を見て、辛くなる。
前も書いた通り幸せはトレードオフじゃないし、本当は微笑ましいと思いたい。
それでも、
・うまく友達作りができなかったこと
・友達とごはんに行くなんてできなかったこと
・父親と手を繋いだ幼少期なんてないこと
・誰も好きになれなくて、恋愛なんて、家族なんて私と関係ない世界の出来事だと思ってること
劣等感や惨めさといった様々な感情がごちゃ混ぜになって襲って来て、辛くなる。
もうどうやっても取り戻せない何かを見せつけられているようで、苦しい。
ドラマを見ていても、noteを読んでいても、当たり前のように支えてくれる友達やパートナーが出て来て、そっと閉じてしまうことがあった。
あなたはひとりじゃないんだね、と思って。
(それでも、メンタル系の記事をたくさん読んで、救われて来ました。書いてくれてありがとう。)
今も、精神科に通院していることや服薬していること、そして10年以上カッティングをしていることも、医師以外は誰も知らない。
つながれないのは私の弱さだと自覚している。
助けてと言えないのも、私に勇気や基本的信頼がないからだと分かっている。
当たり前のように他人と仲良くなれる人を見て、異星人のように思ってしまう。
当たり前のように誰かのことを好きになれる人を見て、私は人間として何か欠けているのかもしれないと思う。
ひとりで生きて、死んでいけたら。
みんながみんな、そうなら良いのに。
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