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ちゃんと仕事すると遠のく効率

枠から外れるの怖い

空気を読みたい。目立ちたくない。だから警戒を厳にする。着地点が解像度高く見えないと、それは時期尚早であり、計算できる予想可能な枠内で行動すべきという恐怖。
したがって、新しいことは生まれない。これまでと同じやり方で新しいことが起こるのを望むのは狂気ってアインシュタインも言ってましたよね。

誰も悪くないよね

短期的な予測できる正解を積み重ねる。それは悪気があってやっていることではない。でもね、長期的にはどうなん?
自分の仕事を愛しすぎると、過剰深化してしまう。距離感が大事ですよね。仕事の成果より仲間のほうが大事だと思うんですけども

なんで仕事って増えるの

人は自分の余裕の分だけブルシットジョブをつくる。これ豆ね。仕事を減らそうとするとリスクGAあああ、セキュリティGAあああ、とかいう。そして余裕の分だけ数字を別の切り口から集計しなおしてみたりする。
そして、人は組織を縦割りにする。イーロンマスクも言ってましたから間違いないでしょう。A課とB課とC課で同じ業務の数字が違うというバミューダートライアングル。

そしてDX

ブルシットジョブは作る余裕はありますが、デジタルなんてやる余裕は俺たちにはない、というスタンス。ほほう。
デジタルは「ちゃんと仕事する」の枠組みの中にないのですね。結局人の心をXできるかどうかがDXだと思う今日この頃です。

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