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実家を相続することになりました(家の中の片づけ)

母が亡くなりました。

実家には母が一人で住んでました。
(父は20年以上前に他界しています。)

私の実家はもともと団地住まいでした。
親が頑張って中古の家を購入し
移り住みました。

家族は両親と妹と私の4人ですが
私と妹はそれぞれ結婚して家を出ました。


ということは
実家を相続することになるんですよね。

相続人は私と妹の二人です。
(相続については別途お伝えする予定です。)


まず、家の中を片付けないといけません。
片付けはけっこう大変でした。

私も妹も実家の近くに住んでいるので
時間を作って何度も片づけに行きました。

実家が離れている場合は
しょっちゅう帰るわけにもいかないので大変です。

家族や親戚などに手伝ってもらって
まとめた休みが取れるときに一気に片づけるしか
ありません。

片づける時間が取れない場合は
業者に依頼するという方法もあります。

実家の片付け」でネット検索すれば
いくつかの業者が表示されるので
内容や金額を比較して選ぶのがいいでしょう。


自分たちで片づけを行なう場合は
まずゴミ出しの情報を入手しましょう。

ゴミの分別や出し方は自治体によって
異なります。

自治体のホームページを確認すると
ゴミの分別方法や出し方が詳しく載っています。

最初に行うのは冷蔵庫の中身の処分です。
(食品が腐る前に片づけましょう。)

続いてタンスや食器棚などに入っている物を
片づけていきます。

小さな引出に入っている物も忘れずに確認する
ようにしましょう。

必要な物か処分する物かを判断して
分別していきます。

私の母は何でも取っておく人だったので
私が小学生の時に使っていた道具などが
いっぱい出てきました。

懐かしくて手が止まる場面もありましたが
片づけ終わるのがどんどん遅くなるので
感慨にふけるのは止めて手を動かしました。

処分する物は自治体の分別基準に従って
燃えるゴミ・燃えないゴミ・プラスチック等
区分していきます。


ゴミを出すときも注意が必要です。

ゴミの集積所が広ければ問題ありませんが
広くないところに大量のゴミを出すと
地域の人の迷惑になります。

迷惑にならない程度に少しずつ
ゴミを出すのがBESTです。

我が家の場合は妹が何度か足を運んで
ゴミを出してくれました。

実家が離れている場合はそうもいって
いられません。

専門の業者にお願いする方法もあります。


地域によっては粗大ゴミを持ち込める施設が
あります。

自家用車に載せられる粗大ゴミは車に積んで
何度か持込施設まで運びました。

大きくて車に載らない物は小さく分解してから
粗大ゴミの持込施設へ出しに行きました。


まだ使えるものであればリサイクルショップ
利用する方法もあります。

出張買取してくれる店舗もあるので
相談してみましょう。

持って行く手間も省けるし、買い取ってくれれば
言うことありません。


冷蔵庫やタンスや食器棚等の大型の物の処分は
業者にお願いすることになります。

その処分方法等については別の記事で
お伝えします。



家の片づけがある程度終わったら
売りに出す準備を始めます。

その前に
土地・建物の名義が誰になっているのかを
確認しなければなりません。

次回でお伝えしていきます。

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