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80%までの力で生きていく

最近は気分が上がりもせず、下りもせずちょうど真ん中を安定して生活できています。
次くるのはおそらく躁です。急上昇を避けるためにも、躁を緩やかにする工夫が必要です。

そんな時、一冊の本に出会いました。
まず、タイトルからしてどんぴしゃです。

『調子の悪い時期に絶望しないコツは、むしろ、調子のいいときにこそ、調子に乗りすぎないようにしておくこと』

落ち込みやすい自分が劇的に変わる本

その方が人生を通して、つねに『今が幸せだ』という状態を維持しやすいからです。

調子のいいときにこそ、調子にのりすぎない

これ、めちゃくちゃ重要だなと。躁だとどうしても調子にのってしまうんです。何でも出来る気しかしない、万能感と自信もある。私は特別な存在だくらい思ってます。だからこそ、自分の気分のバロメーターで真ん中あたりからこの言葉を意識してブレーキをかけてあげようと思います。

《40ー80ルール》
①自分の気分
②自分のテンション
③自分の人生や他人に対して保つ期待値
④人間関係でのもめごとや、関係が悪化しそうなときの自分の反応

①〜④をいつも40〜80%の振れ幅に収めることを意識した方が、80%以上の気分を目指して生きるよりも、長期的には、毎日平均幸福度が高くなると実感できるはずです。

40ー80ルールも実践していきたいです。
テンションを上げすぎると、その分だけ下ります。

過去に私は、ハワイにヨガ留学に行ったり、アリゾナロードトリップに行ったり、沖縄に移住したりと、やりたいことをやりまくり、めちゃくちゃテンションを上げました。その結果、双極性障害なので、急上昇のあとは決まって急降下が待ち受けていました。

40〜80%の心の振り幅を意識して、これからは、いっときの短期的な幸せよりも、長期的なじんわりとした幸せを大切に生きていきたいです。

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