躁うつの内情を共有したい

はじめまして
躁鬱クンといいます。

私は20歳に躁うつ病の診断を受け、現在3年ほど経過した大学4年生です。
今回、この記事を書くに至ったのは「孤独感」が原因です。

20歳の診断を受けるまで、
「この喪失感はなんだろう?なんで元気が出ないんだろう?」
と一人で思い悩んでいました。

診断を受けた後、病名が分かったことで
「あっ、これは病気で仕方のない事なんだ」
と少しの安心感を感じられました。

しかし、その安心感はすぐになくなりました。
周りのみんなができている「通学・課題・サークル」が難しく、
自分が情けなく感じることが増えてきたからです。

普通の学校生活ができないことをお医者さんに相談することもありました。
しかし、診断を受けたばかりの当時の私は
「医者は信用できない」
「薬も依存したら嫌だから飲まない」
「医者なしで自分自身の力のみで解決してやる」
と根拠もなく考えていました。

当時は、
自分が躁うつ病であると認めてあげられなったのだと思います。

そんな中、当時の私の唯一の心の支えは「友人達」の存在でした。
うつ状態の時には友人達と一緒に、
四六時中ドライブをして気を紛らわせていました。
今の私は、周りの友人達に生かされていると断言できるぐらいでした。
しかし、そんな友人達も就活や就職をきっかけに、
会える頻度が少なくなっていきました。

みんなは頑張っているのに、自分だけ頑張れていない。
そんな自己否定にずっととらわれています。

「何の能力もないけど、発信してみると何か変わるのかな」
と安直ですが、この発信をやってみることにしました。
初めてこんな感じで記事(?)のようなモノを書くので、
全く読みやすいモノにはなっていないと思います。

もしここまで読んでいただけた人がおられただけでも、
感謝しかありません。
ご精読ありがとうございました。

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