見出し画像

ご機嫌取りの達人になる

おはようございます。うーさんです。
先日、今季初のおでんを食べました。
とても幸せな気持ちになったと同時に
ふと思い出したことがあったので忘れないうちに。

私は双極性障害という、一種の脳の障がい者です。
そんな私は日々、
「鬱だなあ」「気分が上がり気味(躁)だなあ」と
気分の波を感じて生活しております。
一般の方に例えるならば、女性。
1カ月を4つに分けた気分の波があると言われており、
これは『月経』を中心とされています。
男性はパートナーのこれを理解できると
上手くコントロール出来るのでは無いでしょうか。

ということで今回は「ご機嫌取り」の話です。
以前、テレビを観ていた時。
過酷ロケに挑む芸人さんが言っていたのです。
「自分の機嫌は自分で取る」
それを観た時は(当たり前じゃん)と私は思ったんです。
それは私が、あまり怒りを表すタイプの性格じゃない為。
最近になって本当の意味に気づいたので
このnoteを書くことにしました。

私は双極性障害ということで、
一般の方よりも、ガラスのハートと言いますか
ナイーブで傷つくことが増えたように思います。
HSP気質な面も関係しているかなあと思います。
一般の方でも敏感や繊細な方もいると思うので
良かったら最後までお読みください。

まず、周りに話すと「たったそんな事で、、」
なんて言われそうで静かにXでポストして終わる
小心者です。
声を高らかにみんなに同意を求められたら
少しは心が軽くなったのかもしれませんが、、
出来ないのでどんどん傷は深くなります。

そこで思い出したのが「自分の機嫌は自分で取る」。

双極性障害というのは、幸せホルモンが脳から出ずらい病気。
「嬉しい」「楽しい」「美味しい」「面白い」
こういうポジティブな気持ちが7割減くらいなのが私の場合です。
なので、一般的にこの病気の人は薬のせいもありますが
「散財」「過食/拒食」「承認欲求」「少しのだるさが拷問」
これが日常です。
大抵の人は後からやり過ぎで後悔します。

そこで、双極性障害の私から一般的に健康な方まで
心身共に健やかに過ごす方法を考え置いたら良いのではないかと。

ここまで読んでピンとこない方はきっと、
もう自分をコントロールする術を見つけているか
またはストレスフルで余裕が無い方かなあと思います。

ちょっと今日は長いです、、、
もう少しお付き合い下さい;;

さて、現在の私の場合のご機嫌の取り方を
考えてみます。
(ぜひ、参考になれば!)
まず、ざっくりと一般人で元気だった頃の私の
気分転換の方法を思い出して今と比べます。
(なんと、かれこれ6年前…!)

1、自炊しながら深夜の晩酌自炊
 →体がだるくて出来ないし肝臓の数値も悪いからお酒も✖️
2、映画やドラマで涙活
 →集中力がないから頻度は落ちたけどたまになら◎
3、涙活しながら長時間の半身浴
 →引っ越し先のお風呂が狭く半身浴が✖️
4、遠征してショッピング
 →お金も体力もないから✖️
5、寝る前のネットショッピング
 →購入画面まで行かずネットサーフィンなら◎
6、繁華街で一人呑み
 →お酒禁止✖️
7、バラエティで大笑いする
 →集中力がないからたまになら◎

ということで、出来合いの美味しいご飯と
たまにの涙活、ネットショッピングならば
というのが共通項でした。
環境が変わって時間があるので、
カフェで作業することもお気に入りになりました。
代わりに、カラオケに長時間いるのは体力が持たないです。
出来合いのご飯も、ショッピングもカフェも
全部お金がかかります。
もっと、手軽で気分転換できること
「自分のご機嫌取りマスター」になっていくのを
来年の目標にしたいなあと思います。

いつもの3倍も書いてしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?