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林真理子さん、大丈夫?

記者会見、少なからず驚いた。

「林真理子はぶち切れる?」という観測記事もあったが、全くぶち切れなかった。

林真理子氏がこんなに「日大の人」だなんて知らなかった。

理事長就任は「意外な人選」と見られていたが、日大はちゃんと「大丈夫な人」を選んでいたのだな。

スポーツ分野はアンタッチャブルだったという話があったが、そこにメスを入れなくて何の改革なの? 改革するのはそこしかないでしょ?

ほんとに摩訶不思議な会見でございました。

「隠蔽と言われる言葉が一体どこから出てくるのか」に驚いた。

いや、「隠蔽ではない」「適切な対応」という言葉が一体どこから出てくるのか?

皮肉でもバッシングでもなくて、ふつーにそう思うと思うのですがねぇ。

林さん、大丈夫?

でも、今の時代で良かったですね。

昔々の学園紛争も、そもそもは日大紛争から始まったのでした。裏口入学と脱税、使途不明金だったかな? 残念ながら、伝統ですね。

そして、学生運動を抑えるために体育会系学生とヤクザを投入したのでした。

全共闘がヘルメットや角材で過激化して行ったのは、日大紛争でヤクザの日本刀やチェーンに対抗したのがきっかけだったそうです。

私が就職した頃、日大出身の体育教師が「全学連をボコボコにしてやった」と楽しそうに話してました。


あと、余談ですが、ちょっと興味があること。

今、週刊文春には「夜ふけのなわとび」という林真理子のエッセイが連載されています。

そのせいかどうかわからないが、先週号の文春には日大問題はほとんど載っていません。

次の号はどうなんでしょう? 日大問題をちゃんと扱えるんでしょうか?

そう言えば、文春には三木谷の連載もあります。これは今回で最終回みたいですが。すると、これからは楽天についてもいろいろ書いたりするんでしょうか?

そういうしがらみとか忖度とかは世の中に一杯あるんですねぇ。

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