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金儲け専門家のおごりと万能感

「デイリー新潮」の「コロナの感染経路、日本の認識は世界の非常識」という記事を読んだ。

最近、こういう記事が多いな。

こういう記事というのは、筆者が経済系、金融系の人ということ。

この筆者の肩書きは「経済産業研究所コンサルティングフェロー」。別に医者しか書くなとは言わないが、どうして畑違いの人がこんなに断定調に書けるんだろ? ただの素人の感想だろ? そもそもどうしてこんな人に執筆を依頼するの???

以前から、こういう「お金関係」の人とか企業経営者が、政治や外交や安全保障や、場合によっては教育や文化について、わかったようなことを書く傾向に疑問を感じていたが、とうとう医療分野まで進出してきたのだな。

「金や金儲けに詳しい人間」の万能感は何とかならないか?

毎日のようにホリエモンとかひろゆきが発言してるのもワケがわかんないし、お笑い芸人がテレビのコメンテーターをやってるのも意味不明。
こういう連中の記事やコメントや発言なんか、ヤフコメと大差ないんじゃないの???

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