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【宣伝】「虚子の五句集を読み切る会」のご案内

「澤」の南幸佑です。
「秋草」「Rich」の藤井万里さんと一緒に、「虚子の五句集を読み切る会」を企画します。

文字通り、8月から9月の2ヶ月間で、高浜虚子の五句集(『五百句』、『五百五十句』、『六百句』、『六百五十句』、『七百五十句』)を読み切ることを目指します。

ただし、無用のトラブルを避けるため、一緒に読む人は南か藤井さんと既にTwitter(現X)上でつながって(FFになって)おり、かつ直接の面識がある方に限らせていただきます。南がSNS上で人を募っての企画に慣れていないので、制限なしで人を集めるのが怖くて………。どうかご理解ください(なお、高校生など身元のはっきりする方に関しては、直接の面識がなくとも個別にご相談ください)。

そんなわけで、かなり限られてはしまいますが、もしご関心のある方いれば、一緒に虚子を読みませんか? ご興味ある方は、以下の詳細をご確認のうえ、7/31(水)までに南のメール(southernhaiku575@gmail.com)までご連絡ください!


企画詳細は以下の通りです。

  • 参加者は10名程度を見込んでいます。上述の通り、南か藤井さんと既にTwitter(現X)上でつながっており、かつ直接の面識がある方に限らせていただきます。

  • [7/23 22:21追記] 多くの方が申し込みして下さった場合、何らかの形で定例会の参加者を絞らせていただく可能性があります。何卒ご容赦ください。なお、連絡網にはご参加いただけます。

  • 連絡手段としてメーリングリストを使用します(もしメールアドレスを使いたくないという方がいらっしゃれば、別の連絡手段を検討するのでご連絡ください)。

  • テキストとして青空文庫を使用します。句集を新たにご購入いただく必要はありません(ただし、すでに現物を持っている方は手持ちのもので読んでいただいて構いません)。

  • 1週間に1回、曜日と時間帯(夜を見込んでいます)を固定して、zoomにて1時間30分程度の定例会を行います。曜日と時間帯は第1回の参加者を中心に調整する予定です。

  • 参加者は定例会の前に指定範囲(句集1冊分)を読み切り、特選を1句、並選を3句、逆選を1句選んでいただいたうえ、連絡網から共有していただきます。

  • 定例会では句会形式で句の評を共有しつつ、虚子という作家とゆるやかに対峙することを目指します。

いくつか補足です。

  • オンラインで完結します。参加費は無料です。

  • 定例会は2時間を限度とし、時間が来たらすべての選に触れられていなかったとしても終了とします(そうしないといつまでも話し続けられそうな気がするので………)。したがって、どうしても触れたい句がある方は、事前に申し出てもらえると助かります。

  • 時間制限以外はゆる~い進行を目指します。すべての会に参加する必要はないし、途中参加・退出もOKですし、なんなら選さえしていただければ、指定範囲をすべて読み切れていなくても構いません。各人のペースでゆるやかに虚子という作家と向き合っていければと思います。

  • とはいえ、ハラスメントやいわゆる「荒らし」に該当し得る行為はご遠慮ください。

  • 基本的には南か藤井さんが司会進行をするかたちになるかと思います。若者がべらべら喋っているのがイヤだ! という方は、申し訳ありませんが参加をご遠慮ください。

  • 細かなやり方については、会を進めながら詰めていければと思っています。


虚子の五句集を読み切ることが主眼の会です。これまで虚子の句集を読み切ったことがない(私もそのひとりです)方にも参加してほしいです。

私的でのんびりした会にできればと思っています。ぜひお気軽にご連絡ください。お待ちしております!

南幸佑
@southern_haiku
southernhaiku575@gmail.com