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2023/10/28 2023年新応援歌第一印象(ヤクルト編その2・阪神編その2)

(以前に発表されたヤクルト、阪神の新応援歌は別記事で取り上げています)

シーズンも佳境、残すところは日本シリーズのみというタイミングで、もう何を今さらという話ではあるのですが、今シーズン発表された新応援歌の第一印象をつらつら述べていく本シリーズ、まだ取り上げていない応援歌が残っていました。
というわけで、今回は2球団いっぺんに、発表順で1曲ずつ取り上げて、本シリーズの最終回としたいと思います。

本記事で触れるヤクルトも阪神も、応援団公式のYouTubeアカウントにて動画が公開されていますので、記事内に埋め込んでいます。


東京ヤクルトスワローズ

濱田太貴

歌い出し「衝撃」の「き」で1音上がらないのがちょっと惜しい

いつかの質問箱の回答の使い回しですみません。
曲の雰囲気と歌詞のワードセンスは、これ以上ないほどのマッチングだと思います。なので、たかだか1音上がらないことを惜しんでいるのは、私の難癖だと思っていただいて結構です。

阪神タイガース

森下翔太

曲の締め方がなんか惜しい

初めて聴いたとき、途中までの曲の展開、盛り上げ方が非常によい分、「翔けろ森下」の「ろ」の音がそこなのか、と引っ掛かって聴こえてしまったのが自分の中での正直な感想です。
でも、阪神らしく声の通りがよさそうな応援歌ですし曲の雰囲気もよい感じだし、このメロディで聴き慣れてしまえば、むしろこれのどこに改良点を見出だせるのか、わからなくなってしまいます。なのでこれも、私の難癖だと思っていただいて結構です。


というわけで、長きに渡りお送りしてきた2023年新応援歌第一印象シリーズ。さすがに日本シリーズ中に新応援歌が発表されることはないだろうという見立てのもと、本記事を最終回とさせてください。
以前質問箱にて情報いただいた、阪神スタメン発表後に演奏される炎の5回裏のテーマ337拍子は、今年の新応援歌と言ってよさそうな感じもしますが、使用歴の詳細がよくわかっていないのですみませんノーカウントということで。
また、ポストシーズンに入ってからオリックスの応援歌に動きがありましたが、頓宮の前奏追加と森のディープレッド前奏スローテンポ化については、今年発表された新応援歌のマイナーチェンジの範疇なので、改めてコメントすることはありません。野口の坂口流用は、これを正式流用とみなしてよいのかわからないので見送ります。

今年については、元々は旧Twitterが凍結食らっていて新応援歌の第一印象をつぶやくにつぶやけない状況で、やむなくnoteで記事化したのが始まりでした。
いざ記事を起こそうとすると、結構労力がかかり、時機を逸した内容ばかりとなってしまったので、来年はnoteの記事でシリーズ化することはないのかなあと思っているのですが、どうしましょうね。

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