テレワークプレイス提供サービス「Suup」のアンバサダー就任を決めた理由。
コロナ禍によって否応なく、ワークスタイルの変化を余儀なくされた2020年。全国に緊急事態宣言が発令されたのが4月16日なので、あれからもう7ヶ月以上経つのですね。
緊急事態宣言が解除されたのが5月25日なので、それからちょうど半年くらい。月日が経つのはあっという間ですね。
僕自身もしばらくは「完全在宅勤務」体制でしたが、6月下旬頃から徐々に都心に出るのを「解禁」しはじめ、11月現在は「週4在宅/週1都心」というワークスタイルが完全に定着しています。
多摩センターというド郊外に住んでいるため、
▼(都心に比べて)自宅の間取りが広めのため、仕事に最適化された「書斎」を設けることができている
▼打ち合わせや講演、資料作成など仕事はほぼすべてオンラインで完結可
▼自宅から新宿駅まで約50分、東京駅まで約70分かかり、通勤コストが高い
という理由から、在宅勤務で基本的には全く問題ありません。
他方で、週5日ずーっと自宅で「引きこもりワーク」というのも気が滅入るものです。週に1日くらいは都心に出て、大好きや友人とご飯を食べながらアレコレ話したり、ずっと気になっていた和カフェに行ったり、瞑想スタジオに行ったりしたくなるわけです。
新型コロナウイルスの感染者数がまた増えてきている中、このスタイルをいつまで続けられるかは不明ですが、「週4日は在宅でせっせと仕事をこなし、週1日は都心に出てリフレッシュしつつ働く」というワークスタイルは僕にとってもマッチしていると思うので、仮にコロナが収束したとしても続けていくと思います。
週1日だけなら「オンデマンド型ワークプレイス」がベスト
週5日通勤するなら、コロナ以前のように都心にオフィスを借りるのもある程度経済合理性がありました。仮にコワーキングスペースの利用料が月8万円だとして、月20日利用すれば1日あたりの利用料は4000円程度です。
一方、仮に週1日・月4日しか利用しないとすれば、1日あたりの利用料は2万円に跳ね上がり、一気に割高になりますよね。2万円もあれば、GoToを使えば相当良いホテルに宿泊できてしまいますw
そういうわけで、固定のオフィスを借りるのは全く合理的でないわけですが、かといって週1日・月4日都心に出る日の「ワークプレイスの確保」に毎回頭を悩ませるのも考えものです。
スタバなどのカフェで作業しよう~と思って行ってみたら電源が使える席が満席で詰んだり、やっとの思いで席を確保した!と思ったらWifiが弱すぎ/遅すぎて使い物にならなかったり。
そういうわけで、「使いたいときだけオンデマンドで使えるワークプレイス」があったら理想…!なわけですが、そんな都合の良いサービスはなかなか見つからないわけです。
電源・Wifi完備!なカフェやレストランがオンデマンド型のワークプレイスに!
そんな中、かつて同じWeWork Icebergに入居していたり、共通の知人を介して紹介してもらったりしてご縁のあったMoon Creative Labの南原さん、堀口さんから「電源やWifiを完備していて、ワークプレイスとして利用できるカフェやレストランを一覧できるサービスのトライアル版をリリースしました。一度使ってみてフィードバックいただけませんか?」と相談がありました。
\\これはまさに求めていたやつ!!!//
ということで、是々非々に!と快諾して早速利用させてもらったのが8月頭のこと。👇の投稿はその時のものですね。
久々に都心に来たので、ついでにトライアル版ユーザーとして登録しているDeskTodayを使って原宿にあるイタリアンレストラン・ダッチへ。
ランチタイムということもあって普通にコブサラダを注文してしまいましたが、DeskTodayならなんの罪悪感もなくランチの前後もコワーキングスペースとして活用できるのでほんとありがたい…!
高速Wifiももちろん使えるのでめちゃ作業が捗った〜〜。
現時点では渋谷エリア限定だけど、これからどんどんエリア拡大するそうな。渋谷エリアを拠点としている方はぜひ使ってみてください!
と、実際に使ってみて満足度がとても高かったので、それからも都心に行くたびに何度か利用させてもらっていたのでした。
トライアル版の反響も良かったようで、10月1日にはサービス名をされます。
*Social Work Placeの頭文字を取り、WをUUに分割してSuupとしたのだそう。秀逸なネーミング!
その後、「ガイアの夜明け」にも取り上げられたのですが、その際に「ユーザーの一人」として僕も取材いただき出演させてもらった(脇役としてですが、ガイアの夜明けデビュー!!笑)にもかかわらず、マスクを上下逆さまに着けていたことに気づかず取材を受けてしまった…!というのは今となっては良い思い出(?)です。
「Suup」のアンバサダーを拝命しました!
ガイアの夜明けの反響は結構大きくて、相当数の方から「ガイアの夜明け見たよ!」と連絡をいただけたのですが、放送終了後の10月19日にSuupのおふたり(堀口さんと南原さん)とオンラインミーティングをさせていただき、その場で「西村さん、Suupのアンバサダーになっていただけませんか?」とオファーをいただき、その場で「もちろんです!」と即答しました。
「仕事に集中できるワークプレイスをオンデマンドで確保して、Work Anywhereを実現したい」というニーズは僕だけではなく、おそらく多くの方が求めていることだと思うのです。
僕のように在宅勤務だったり、オフィス勤務だったり、メインのワークプレイスがあったとしても、アポイントなどで外出する機会は誰にでもあるでしょう。その時、その都度オフィスや自宅に戻るのではなく、外出先の徒歩圏内で集中できるワークプレイスを確保したい!というニーズを持っている人、そういう「分散型のワークプレイス」を従業員に提供したいというニーズを持っている企業は僕だけじゃないはず。
そういう意味で、Suupというサービスを世の中に広げる役割を持つアンバサダーは、とっても大義があることだなーと思い、お引き受けすることにしたのです。
Suupの使い方はとっても簡単
Suupの使い方は非常にシンプル。
まずはSuupのアプリ(現在はiOSのみ)をダウンロード、またはSuupのサービスサイトにアクセスをして、ユーザー登録をします。
その後、メイン画面👇にアクセスすると…
「おすすめ」から探す方法もありますが、「今いるところから近いところから探そう」という利用シーンが多いと思うので、基本的には「マップで探す」から探すケースが多いかなと。
すると、こんな感じでマップ上に利用できる店舗が表示されるので、気になるお店をタップしてみましょう。スライドして、次の店舗を見ることができます。
現在のお店の空き状況の他、電源・WiFi・個室の有無、ウェブ会議・喫煙の可否の5つはアイコンで一目でチェックすることができます。
気になるお店をタップすると、詳細画面👇が表示されます。
細かい設備や環境について、アイコンで一覧することができます。「Wifi」のみならず「快適Wifi(高速Wifi)の有無が確認できたり、コーヒーやご飯の充実度もチェックできるのが嬉しいですよね。
「このお店に決めた!」と思ったら、「ご予約用電話番号」から電話をかけて予約します。予約せずにドロップイン利用することも可能です。
*11月下旬(まもなくですね!)にはオンライン予約機能がリリースされる予定だそうな!
予約して、お店についたらQRコードを読み込んでチェックインするだけ。
使い終わったら、チェックアウトして終了。あらかじめクレジットカードをSuup上に登録しておけば、お店での会計は不要です。
気になる料金は600円/90分。以降は200円/30分で利用できます。
普通のカフェ利用だと、
「ドリンク飲み終わってるのに利用し続けるのは気まずい」
「長居するためにあえてドリンクをちびちび飲む」
みたいなことがあるあるだと思うのですが、Suupであればどれだけ長居したとしても全く気を遣う必要がなく、とことん仕事に集中できるのも良いですよね。
トライアル版では渋谷エリア限定でしたが、β版の現在は都内の幅広いエリアにSuupの対応店舗が広がってきています。たった2〜3ヶ月ですごいスピード感!これから郊外含めさらにエリア拡大・店舗数を拡大させていく、ということなので今後がさらに楽しみです!多摩センターにも早く来て欲しい!!笑
Work Anywhareを実現するために。
ざっとSuupのサービス概要や使い方について紹介しましたが、いかがでしたか?気になったらぜひまずは一度使ってみてくださいね!
「福利厚生・働き方改革の一環として、従業員がSuupを利用できるようにしたい」
ということで、法人向けのサービスとして「Suup for Business」の提供もスタートしています。
アンバサダーの僕からの紹介であれば、利用料金が初月無料となるトライアルモニターとしてご利用いただけるので、ご興味ある方はぜひ僕まで直接DMくださいねー!
アンバサダーとしてテレワークプレイス提供サービス「Suup」を広めることを通じて、Work Anywhareな世の中を実現していけたら良いなと思ってます。
▼Suupについて👇
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