良い原稿が欲しければ、良きパートナーになりなさい。

さとゆみさんのnoteが泣けるほど素晴らしすぎたのでシェア。

「上がってきた原稿が全然ダメで使えない」みたいな酷いことを公言している編集者さんは、僕の周りには幸いにしていないのですが、もしそんな投稿を目にしたら僕も同じように激昂するだろうなぁ…。

僕自身、ライターとしてメディアに寄稿することもあれば、メディアの編集長としてライターさんとお仕事ご一緒することもあるのですが、どちらの立場であれ、お互いをリスペクトし合えない限り絶対に良い原稿は出来上がらないし、ライターさんをリスペクトしていたら「使えない原稿」なんて発言は絶対に出てこない。

「エンプロイーエクスペリエンス（従業員体験）」の向上が僕の本業の一つではありますが、これは「エンプロイー」に限らず、ライターを含めた「フリーランス」においても同じことが言えるはず。

日本の人事部はAirbnbに学べ！エンプロイー・エクスペリエンスの最大化こそが "人事のミッション"

↑は僕が以前寄稿したエンプロイーエクスペリエンスに関する記事です。

ライターに優れたエクスペリエンスを提供し、エンゲージメントを高めることによって、最終的なアウトプット（原稿）の質を高める努力をすることこそが、編集者のミッションである、といっても過言ではありません、

良いアウトプットを出すためには、良い関係性が不可欠である、ということをもっともっと多くの編集者・メディア運営者に伝わるといいなぁ。