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フジテレビ「まつもtoなかい」視聴率急落5%割れ。根本的な勘違いに気付かないとダメなんじゃない。

この二人がTV出まくっていて、この新番組が始まる前からどんな感じになるか想像がつき過ぎたから見ていない。この二人いらないんだよね。

案の定見なくて良かった。
衝撃なのは、この二人ですら視聴率を持っていない事がばれた。この二人が好きな視聴者が5%しかいない事は、キムタクの月9と同じ現象だと思う。

初回の「まつもtoなかい」の世帯視聴率は
福山雅治と大泉洋の日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS)の13・1%に迫る勢いでしたが、
2回目で半減、3回目は禁断の5%割れにまで落ちました。

とうとう『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京)にも並ばれ、同時間帯では民放最下位になってしまいました」  

まつもtoなかい【松本人志&中居正広】 日曜21時~
4/30(日)  10.5%
5/7(日)     5.2%
5/14(日)      4.9%
5/21(日)   5.7%


逆に、『A-Studio+』(TBS)と『おしゃれクリップ』(日テレ)は両方とも見ますが、ネットで得られない本人が語る素の姿や友人が語るエピソードに価値があるから。加えて番組や映画のプロモーション色が薄いのが良い。

★筆者が個人的にいらないと思う「TV番組のMCタレント」
たけし、ダウンタウン、とんねるず、和田アキ子、久本雅美、関口宏、中居正広。新味がないしこれ以上の伸びしろは感じられない。


1.「まつも to なかい」が早くも窮地に…他局からは「香取慎吾の初回は例外。番組には構造的な問題が」

デイリー新潮 2023/5/21(日)
yahooコメント1657  辛辣な意見、真を喰った意見が

MCに松本人志(59)と中居正広(50)を起用し、鳴り物入りでスタートした「まつも to なかい」(フジテレビ)が早くも苦戦している。4月30日放送の初回はゲストに元SMAPの香取慎吾(46)を招き、高視聴率を記録したというのに……。

初回からのゲストと視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は以下の通りだ。
●4月30日:香取慎吾【世帯10・5%、個人7・0%】
●5月7日:上沼恵美子&北川景子【世帯5・2%、個人3・1%】
●5月14日:安藤サクラ&トータス松本【世帯4・9%、個人3・3%】  

数字がよかったのは初回のみで、いきなりの右肩下がりだ。民放プロデューサーは言う。
「初回の世帯視聴率は福山雅治と大泉洋の日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS)の13・1%に迫る勢いでしたが、2回目で半減、3回目は禁断の5%割れにまで落ちました。
とうとう『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京)にも並ばれ、同時間帯では民放最下位になってしまいました」  

もっとも、松本は常々、世帯視聴率よりもコア視聴率(13~49歳の男女)が大事と言っている。

構造的失敗

「コア視聴率も14日は3・3%でした。これは『行列のできる相談所』(日本テレビ)の4・3%、『ラストマン』の3・9%よりも低く、同時間帯の第3位です。正直言って、松本&中居という業界の超大物MCを何のために連れてきたのかわかりません」  
ゲストも大物が続いているのに、なぜだろう。

「フジのスタッフも“なぜだ!”と思っているはずですよ。でも、松本と中居がいて、さらに大物ゲスト2人という組み合わせでは、視聴者はどこを見たらいいのかわかりませんよ。初回の香取は別として、
2回目の上沼&北川は、お笑い界のレジェンドと若手トップ女優という組み合わせで悪くはなかった。けれど、上沼さんの話は今までさんざん喋ってきた内容でしたし、北川は関西弁でよく頑張ってはいたものの他所行きトークの域を出ていませんでした。3回目の安藤&トータスに関しては、2人に迫って欲しいと思う視聴者はどれほどいるのでしょうか」  

もっともこの番組は、特番「まつもtoなかい~マッチングな夜~」としてゲストの2人を対面でマッチングさせる番組として始まっている。

「特番の頃は、タメ口キャラで人気を博したローラ&フワちゃん、森進一&Hiro親子、伊藤俊介&沙莉兄妹など、ベタで面白いところをついてきました。レギュラー化された第1弾は、香取1人をゲストに上々の滑り出しとなりました。ところがタイトルから“マッチングな夜”が取れたにもかかわらず、2回目以降は無理矢理と言っていいほどの組み合わせのゲストが続いています。次回のゲストは岡田准一と広末涼子と、まあ大物ですが、あまり期待できません。番組の構成が構造的に失敗しているからです」  

失敗とは? 

2人だけで成立する番組

「著名人のトーク番組といえば、笑福亭鶴瓶さんの『A-Studio+』(TBS)や山崎育三郎の『おしゃれクリップ』(日テレ)を成功例として挙げることができますが、どちらもゲストを引き立たせるのが目的ですから、ホストは裏方に徹しています。トーク番組の大原則と言っていいでしょう。どちらも30分の1社提供番組で、ほどほどに感じが良いことが重要です。ところが、松本&中居を起用しておきながら、2人を裏方に回すことなど考えられない。この2人だけで十分に成立しているからです」  

番組には“マッチングトーク”のみならず“パフォーマンスコーナー”もある。

「初回はパフォーマンスも香取の歌唱だったので、違和感はありませんでした。2回目はマカロニえんぴつ、3回目はちゃんみな。正直言って、それほどの知名度はありません。数字を取りたいのなら、今の形をやめたほうがいいと思います」  

トーク番組としてもパフォーマンス番組としてもダメなら、どうすればいいのか。

「視聴者は『まつもtoなかい』に何を期待しているのでしょうか。この2人による火花散るトークだったのではないでしょうか。余計なゲストなど不要です。基本的に松本&中居の2人だけでいいと思います」  

2人で延々とトークする番組ということだろうか。

「ワイドナショー」に敗れた

「松本は日曜午前の『ワイドナショー』(フジ)を降板して『まつもtoなかい』に絞った。『ワイドナショー』は今も松本不在で続いていますが、同じ14日の世帯視聴率は5・0%と、ゴールデンの『まつもtoなかい』の4・9%を上回っていました。個人の占拠率で見ると『ワイドナショー』は16・9%で、『まつもtoなかい』の10・5%に大きく差をつけています」  

何のために「ワイドナショー」を降板したのかわからないと言われても仕方ない。

「一方、中居も土曜昼にニュース情報番組『中居正広のキャスターな会』(テレ朝)を持っており、こちらも前日13日の世帯視聴率は6・9%と、同時間帯で堂々の1位です」  

この2人を足して、視聴率が5%を下回るというのがおかしな話だ。 「『ワイドナショー』や『キャスターな会』とネタが被ろうがお構いなしに、最新のニュースや流行を2人に勝手に喋ってもらうだけで面白くなるはずです。
2人だけで心配なら、仕切りが上手い東野幸治や泉谷しげるのような強面の御意見番を置けばいいのです」

「ワイドナショー」をゴールデンに格上げするだけで良かった? 

デイリー新潮編集部



2.「まつもtoなかい」21日視聴率は関東5・7%、関西9・0%

サンスポ 2023/05/22

ダウンタウンの松本人志(59)と元SMAPでタレントの中居正広(50)がMCを務める21日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」(日曜後9・0)の平均世帯視聴率が5・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが22日、分かった。個人は3・5%だった。

関西地区は平均世帯視聴率が9・0%で個人は6・4%。13~49歳の男女を対象としたコア視聴率は関東が4・1%、関西が7・6%だった。

21日の放送は俳優、岡田准一(42)と女優、広末涼子(42)がゲスト出演。同い年で同級生の二人が青春時代について赤裸々トークを繰り広げた。




3.フジTV「まつもtoなかい」超豪華キャストでも低視聴率でヤバい!何でこうなっちゃうのか?

元テレビD さっきーch 〜テレビで言えないテレビの話 2023/06/06

中田敦彦】をゲストに呼んで松本人志と徹底的に話をさせたら視聴r津爆上げだと言っている(笑)


【筆者の一言】

松本人志の人気は、西高東低だと言う事は理解できた。
いつまでもタレント人気だけに頼っていないで、本来のメディアの力を生かした企画にすべきじゃないの?


【参考】

フジテレビ「まつもtoなかい」視聴率急落でもう5%割れ「フジは根本的に勘違いしてる」とネット記事とヤフコメ民にボロクソに言われてしまうw【ゴシップ】

パウラちゃんねる 2023/05/21

このコメントが代表として言い表している

中居と香取の共演に興味があって、初回4/30(日)が10.5%と高視聴率だったが、その後は普通の情報番組に戻った。



終わり



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