見出し画像

人気女優CMギャラリスト。長澤まさみ・新垣結衣は8千万円~9千万円

現在の芸能界のタレント収入が一番効率が良い稼ぎはCMだ。
特に、女優は芸人に比べて準備時間も含めて時間単価が1本当たりのギャラが安い。その為事務所は、高額のCMを獲る為にドラマやバラエティーに出演させて認知度を上げてCMギャラ単価を上げる事に必死である。
ドラマの2次使用で儲けられないとか市場が日本国内だけとかの事情があったとしても、安すぎる。

今年の調査が夏頃に出て来るだろうから、昨年のランキングを出しておく。

人気女優CMギャラリスト 長澤まさみ・新垣結衣は2000万円増、松嶋菜々子はダウン

週刊ポスト  2022.08.06


 タレントの人気は日々変わるもの。“商品価値”が如実に表われるのが日々動く「CM出演料」である。『週刊ポスト』は大手広告代理店がCM交渉のために作成した「ギャラリスト」の最新版を入手した。憧れの人気女優たちは1本のCMでどのくらいギャラをもらっているのか。
 まず“頂点”に君臨するのが「1億円~」という吉永小百合(77才)。吉永は『週刊ポスト』が同様のリストを2年前(2020年10月30日号)に入手した際、すでに1億円だった。
 このすぐ下に位置しているのが宮沢りえ(49)、長澤まさみ(35)、新垣結衣(34)の3人。8000万~9000万円で並んだ。長澤・新垣はともに2016年の調査より2000万円増。その下に松嶋菜々子(48)、米倉涼子(47)、綾瀬はるか(37)、有村架純(29)らが並ぶ。上がる者あれば、下がる者あり──近年は露出が少ない松嶋は2000万円ダウンとなった。
 高額なギャラが設定された女優に共通するのは、「バラエティ番組への出演が少ないこと」だ。
「バラエティ番組への出演は“諸刃の剣”と言えます。より多くの層に知名度が高まる点ではプラスですが、『あの女優がこのCMに出ている』という驚きが少なくなる。
 8年ほど前に、『あまちゃん』出演後の有村架純さんが生理用品のCMに出演して“業界がざわついた”ことがありました。それは清純派でまさに売り出し中だった彼女を『よく起用できたな』という驚きです。そういうギャップが“商品価値”になるため、映画しか出演されないような女優さんはCM出演の価値が高くなりやすい」(同前)
※週刊ポスト2022年8月19・26日号



終わり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?