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一言いいたいだけ。♯32 吉本興業 無言の圧力か?それとも?

日頃目にする様々な事件や社会現象やマスコミの発言等に一言いいたいだけ。根性入れて批判したり戦うつもりはありません。爺の愚痴程度に思ってください。シリーズ化します。


♯32 三十二回目は

ハハハ!色んな意味でワイドショーの存在意義が問われる様になったと言う事?



1.「スッキリ」終了

日テレ〝朝の顔〟「スッキリ」が来年3月で終了か すでに後任番組の出演者調整 現在はテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」に大きく水をあけられる状況


『スッキリ』来年3月に打ち切り終了決定報道。視聴率低迷や吉本興業批判も原因か。後番組はオードリー春日俊彰が司会?

2022年11月9日


芸能プロダクション関係者は、「吉本が“朝番組”としてもっぱら力を注いでいるのが、お笑いコンビ・麒麟の川島明さんがMCを務めるTBS系『ラヴィット!』です。
川島さんの司会力や、朝の番組には珍しいお笑い路線が好評を博し、今年の年末にはゴールデンタイムで特番が放送されることも決まりました。
吉本芸人の大量起用もあって、放送の開始当初はネット上で“加藤潰し”とも言われていましたから、『スッキリ』の終了に加藤さんも複雑な思いがあるのでは」と語っています。

そして、スッキリの打ち切り終了報道に対してネット上では、
これで加藤も消えるかな
よしもとの圧力こわい
結局吉本に逆らうものは外されるという
まぁこうなるよな(笑)身の程知らずの芸人がの会長と社長をクビにしろとほざいたんだからな
やはり期間を置いて粛清されたか
加藤の乱とは何だったのか
水卜ちゃん辞めた時点で終わってたよな
17年もやったら十分じゃね?どうせ後番組も韓国推し売りしてくんだろ
などの声が上がっています。

どうしても吉本興業の圧力を疑ってしまうよね。

スッキリの打ち切り終了はかねてから噂されており、その理由として挙げられていたのが視聴率の低迷、加藤浩次さんの吉本興業退所、そしてBPO案件となった差別表現など、番組の内容を巡る問題でした。
スッキリはかつて番組の世帯視聴率が10%前後で推移し、民放ではトップクラスの数字でしたが、1年前の時点で世帯視聴率が5~6%台、個人視聴率が2~3%台まで落ち込み、民放1位のモーニングショーは世帯が9~10%台、個人が4~5%ほどで推移し、『めざまし8』(フジテレビ系)と2位争いを繰り広げている状況が続いています。
一方で、民放各局が重要視しているコア層(13~49歳男女)の視聴率は、スッキリが同時間帯トップの獲得していたこともあり、番組は続くのではとの見方もありました。
ニュースサイト『日刊大衆』によると、スッキリはコア視聴率こそ同時間帯トップながら、20年近く放送していることでマンネリ化も指摘されていたといい、それに加えて吉本興業からの独立もあって打ち切りが確定したようです。


2.テレ朝「モーニングショー」も問題あるよ


テレ朝・玉川徹氏の「謹慎」から見えた、日本の「ワイドショー」の「残念なポイント」

現代ビジネス 10/26(水) 7:33配信

 厳しいことを書けば、実はその「原点」が問題だった。1989年に入社した玉川氏は「スーパーモーニング」などの番組でディレクターを務め、社会派のリポーターを務めてコメンテーターになっていったわけだが、20年くらい前の同氏は、同僚から仕事の評判が良くなかった。  「担当した取材を後輩にやらせるんです。それもずる賢くて、子会社や関連会社の若いスタッフにはやらせないで、同じ局員の後輩だけにやらせて、問題化させないようにもしていて。現場にも行っていないのに『僕が取材しました』と手柄にしたこともあり、後輩が愚痴っていた」  この話は当時、テレ朝のスタッフから聞いていたことだが、いまその頃を知る別のディレクターに聞いても、ほぼ同じ印象が残っていた。

 つまりは今回の騒ぎは、賛否が白熱した国葬の問題だから大きくなっただけのことでもある。なにしろ近年のワイドショーでは、政治学者とか社会学者を名乗るコメンテーターが出ていても、コメントの大半が個人の感想が主体で、学者としての研究の成果や分析があまり活かされていない。ジャーナリストを名乗っていても、ろくに取材や執筆などしていない名ばかりの者もいて、こうしたコメンテーターの人選にそもそも不満という視聴者は多いはずだ。

 もちろん、芸能タレントなど、一般人目線で個人の感想を言うことこそが求められるコメンテーターもいるから、主観コメントをすべて否定するわけではないが、番組側がそれを意見なのか解説なのか立ち位置を明確にさせないと、そもそも報道番組としてのスタンスが問われることになる。

 玉川氏の場合、取材者ではなくなっていたのだから、国葬についての話も意見でしかなかった。

ただ、この番組自体、先の新型コロナウイルスのパンデミック騒動を見ていても、極端な意見を言って反対意見を煽り、確信犯的に炎上商法のような作りにしていた部分も散見された。そこは報道番組というよりトークバラエティのようになっていた印象すらある。  


実際、その手法で視聴率を上げてきた番組ではあり、そうなると問題の根本は玉川氏の発言ミスというより、番組とコメンテーターの在り方を見直すべき話にもなってくる。世間では同氏の処分の重さや復帰の形に話題が集まっているが、より重要なのはその点ではないだろうか。

極端な意見を言って反対意見を煽り、確信犯的に炎上商法のような作りにしていた部分も散見された。そこは報道番組というよりトークバラエティのようになっていた印象すらある。  

これこそ電通が70年間追求して得意としてきたマーケティング手法。
「広告とは、注目を集めれば人気になり物が売れる」
番組も一緒。

もうそれでは売れなくなってきた。テレビも見なくなってきた。

続く

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