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ブロードウェーミュージカル「MEAN GIRLS」 生田絵梨花インタビュー



■生田絵梨花が感じる舞台の魅力「作品が育っていくような感覚」【インタビュー】

エンタメOVO  2022/11/18(金)

生田絵梨花が感じる舞台の魅力「作品が育っていくような感覚」【インタビュー】

ーーー本作のタイトル「MEAN」には「意地悪」「人につらく当たる」「ひきょうな」といった意味がありますが、生田さんの意地悪な一面を教えてください。
 好きな人には意地悪したくなっちゃうというのはあります(笑)。例えば、グループ時代には、早く帰りたそうにしているメンバーの腕をつかんで離さなかったり、「今日はこういうことがあってね」とその日のエピソードを5分ぐらい話したけど、それが全部うそだったり(笑)。「実は今の話は全部うそだよ」ってネタばらしをしたときのリアクションが楽しくてやってしまうんです(笑)。

ーーー生田さんに意地悪をされたら好かれているってことなんですね。
 許してくれそうな人にしかしないのかなとは思いますが(笑)。

★これの事か?好きな人には意地悪したくなっちゃうというのはあります(笑)


★記事の続き


-今、改めて感じているミュージカルの魅力とは?  あまり舞台のことを知らない方に、「1カ月間も同じことをやるのは大変だね」と言われることがあるのですが、全く同じということは一度もないんです。相手のお芝居が少しでも変われば自分も変わりますし、それが違う空気を作り出すというのは、演じている私たちも感じています。開幕したばかりの頃と千秋楽が近づいてきた頃のお芝居はかなり違うと思います。そうした作品が育っていくような感覚は舞台の魅力の一つだと思います。 -アイドルとしても活躍した生田さんが舞台に出演することで、これまで舞台を見たことがなかった人にも観劇する機会が生まれ、観客の裾野を広げているように感じていますが、生田さん自身もそれは意識しているところですか。


■そう言えば、こんなのもやっていた。

-ミュージカル好きを公言している松尾さんのミュージカル愛を感じる部分はありましたか。
 本当にたくさんの作品をご覧になっているんですよね。だから、「これを入れてみよう」というアイデアをたくさんお持ちで、ほんの数秒のシーンでも「ここにあのミュージカルのこの要素を入れてきた」みたいな感じで、松尾さんのミュージカルに対するリスペクトをすごく感じました。

-今回、生田さんにとって最も印象深かったコントは?
 全部思い出深いんですけど、「表彰式」が一番笑いをこらえるのが大変でした。授与されるものが全部おかしくて、国旗の代わりのぬれタオルが井戸から上がってくるんですよ(笑)。そういう絶妙なおかしさがあって、油断すると「何やってるんだろう?」という気持ちが襲ってくるので、それと闘うのが大変で(笑)。

-松尾さんの演出や演技指導の印象は?
 松尾さん自身が「こんな感じで」と手本を見せてくださるので、恥ずかしさがなくなるんです。若干、“むちゃぶり”のような指導もいただくんですれど、やってみて、やり過ぎだったらちょっと抑えたり、思ったものと違ったら「やっぱり変えよう」となったりするので、実験的な楽しさもありました。

-松尾さんの演出で、特に印象的だったことは?
 よく覚えているのは、「応援団」のコントです。
学生服を着た応援団の格好で、私が太鼓をたたき、他の出演者の皆さまが歌っていたんですけど、なぜか急に「合間でちょっと奇声を発してみて」と言われて…(笑)。「何でだろう?」と思いながら、必死に「えーい!」とか「いけー!」とか叫んでいたんです。「どうなっているんだろう?」と思いながら出来上がったものを見てみたら、本当に面白くて、「やっぱり、松尾さんの頭の中はすごいな」と(笑)。

【これの事】

★【元乃木坂46】生田絵梨花回を見て 『松尾スズキと30分の女優2』


これは、松尾スズキは下の放送見ていたな。


一応終わり

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