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【少子化シリーズ】小芝風花のSMBCモビットのCMの設定は、侍従(竹中直人)がいる富裕層。え〜そんな人サラ金に用ないでしょう?

1.【筆者のコメント】

日本人女性の大多数の望み=夢は、侍従・召使に傅(かしず)かれた生活をしたい。
フランス・ブルボン王朝ルイ16世の若妻マリー・アントワネットは、日本人女性の憧れの人であり、貧民の嫉妬で斬殺された気の毒な人。

だから、「ポリコレに占領される前のディズニー映画」が好きなんですよ。主人公は白人であって欲しいので『アナと雪の女王』が大ヒット(全世界興収2000億円)になった。

侍従
1.君主のそばに仕えること。 また、その人。
2.明治2年(1869)以後、宮内省、のち宮内庁内に置かれた侍従職の職員。 3.律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、天皇に近侍した官人。


日本人女性の大多数は、お姫様、お嬢様になりたい。

つまり、王子様=富裕層、高学歴、高身長、奔放な自分を黙って微笑んで愛してくれる度量の広い・寛大な人が理想の人。
現実は、そんな奴いない(理想の男は自分を対象としない)と諦めて、せめて、侍従の様な男を求めている。それが女性が絶対暴露しない都合の良い本心。

ここでの一番の問題は、敵わない夢は自分に原因があるとは決して思わず、親や・社会や・政治の問題と捉え、その意味で運が悪いと捉え、自分の自尊心を守る様にできている。

そんな他人に責任をかぶせる日本の女性をターゲットとした「サラ金CM」がSMBCモビットです。





余談ですが、

それが叶わない現実には常に不満が溜まっていく。
妥協して結婚してやったという事を前提に、夫婦喧嘩の構造的根本的な原因、自分で選んだ現実が受け入れられない女が家庭不安・危機を呼び込む。

結婚という妄想を破壊して現実的な解答にしないと、少子化問題も、離婚率の増大に伴う貧困家庭の増大も解決できない。

「離婚の原因を男の浮気」のような印象操作をメディアがしているが、女の金の問題とか(ばれないと思っている)女の浮気が深刻な状況も増えているのが見えない危機。結婚している夫以外のDNAの子供を夫に育てさせている比率は20%を超えている。


【少子化シリーズ】専業主婦になりたい若い女性ってどの位いるの?


終わり

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