井深大『3歳児では遅すぎる』は人類の生物としての原点だ。これこそ少子化対策。
0.筆者が書いた「格差社会でも人口を維持する方法」の続きです。
■【筆者が書いた】格差社会でも人口を維持する方法として『婚姻制度を撤廃する事』を書いてます。
1.「幼児のしつけ」と言う前に、子供が求めているのは母親の無償の愛であって、スキンシップであって、子供はそれを母親に求めるのであって、それを父親では代替えできない。子供は母親の愛を信じるから母親の真似をするのがしつけ。父親にできない事なんだ。
『子供が3才迄に求めるのは母親だ』と言う事は体感的に解かっているくせに、都合悪い面倒な事は問題をすり替えて父親に擦り付ける。
母子の信頼関係が醸成されて初めて、母親が持つ価値観の承認と母親をモデルとして真似する。それが生物界のあたりまえ。
母親の価値観の継承こそが『しつけ』と言う初期教育。頭でする事(言葉でする事)ではない。母親自身が幼少の頃に親から吸い取った価値観がそれ。
それを歴代に渡って継承してきたのが、富裕層のしつけ。
日本の富裕層は母系社会だと言う事すら解かっていない。
肉体労働者の家庭で育った男と、富裕層の家庭で育った女が結婚すると凄い不幸になる。その逆は女次第、夫の家族に合わせられるかがカギ。
近頃の若妻は、産み育てる事を忌避しているが(だから少子化になっている)、それはその若妻の母親がその娘(若妻)に対してして来た事だから、その価値観しか解らないだろうと思う。
それを『お育ちが悪い』と言うのだけれど、下記の書き込み見ていると、お育ちが悪い事が解る。
誰も言わない事だけれど、だから下層の娘達が切望する高学歴で富裕層の男子には好かれない。
少子化は、今の若妻の母親が原因だ。
刷り込まれた価値観を変える事は難しいから、今の社会制度では少子化は止まらない。
もちろん、遺伝の影響も大きいジャンルの人々もいる。アスリートとか芸術や芸能関係の場合、遺伝の要素も大きいだろう。
しかし、それ以外の人口の99%の職業では、遺伝の要素よりしつけの要素の方が大きい。それを「コンピテンシー」と言う。
■コンピテンシー(competency)とは?【意味を簡単に】
カオナビ 2022/12/19
2.井深大『3歳児では遅すぎる』
■【幼稚園では遅すぎる】伝説の乳幼児教育本!10分要約!伸ばす子育て
リトピュア 2020/07/21
【読書感想】
例によって、女ばかりに責任負わせるのは不公平というコメントが沢山。
だから、婚姻制度を撤廃して、お育ちの良い国民を増やし、国民一人当たりのGDPを増やしていく事こそ、国家百年の計。
3.医者が隠してる医療界の闇を暴露します。この真実を話すと消されるかもしれません・・・【ホリエモンチャンネル 中田敦彦のYouTube大学 堀江貴文 切り抜き】
ホリエモンのお前が終わってんだよ!【堀江貴文 切り抜き】 2023/05/22
気になったワード
服薬AI
医者は自分のプライド・面子の為自分の診断・治療・服薬を変えない
大学教授が学会を牛耳って日本の医療を決めている限り日本の医療は患者の為の医療とならない。
世の中の評価基準を変えないと、現在の支配者階級(大学教授も大会社経営者も政治家・官僚も医者も弁護士も・・)AI活用に規制を書けるだろう。
AI規制の本丸は著作権ではなく、医者や弁護士や上級官僚の仕事が無くなると言う危機感を無くす分野だろう。
そのプロモーションの為、これからAIの失敗例を沢山メディアで植え付けるだろうと思う。
終わり
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